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『光の道』が現れる:宮地嶽神社の紹介

 

 宮地嶽神社に現れる「光の道」とは、境内正面の『男坂』と言われる石段から海までの直線約800mの参道の先の宮地浜に夕陽が沈み太陽光と参道が重なる光景を光の道と呼んでいます。光の道は年に2度、大体2月と10月に現れその時期には『夕陽の祭り』が執り行われています。

 

 宮地嶽神社は福岡県福津市宮司元町7-1にある神社で約1600年の歴史があります。

 主祭神として『息長足比売命(神功皇后)』、随従の『勝村大神』と『勝頼大神』を併せて『宮地嶽三柱大神』として祀っています。

 

 宮地嶽神社の境内には『宮地嶽古墳』が有ります。日本最大級の横穴式石室を持つ巨石古墳で出土品の内20点が国宝に指定されています。

 

 宮地嶽神社には3つの日本一があります。1つ目は直径2.6m、長さ11m、重さ3tの日本一の大注連縄。注連縄は御神田で収穫されたワラで造られています。2つ目は直径2.2m、漆塗りの檜の胴の大太鼓。3つ目は重量450kgの銅製の大鈴です。大鈴は大太鼓と共に鈴堂に奉安されています。

 

 宮地嶽神社は毎月1日午前0時に朔日(ついたち)参りが行われ一番祈祷祭が斎行されます。この日は参道の飲食店やお土産店も深夜営業をしています。

 

 秋季大祭は放生会とも呼ばれる宮地嶽神社で最大の祭典で約600年前から執り行われています。

 9月21日~23日まで色々な催しがありますが、その中の1番の見どころは御神幸祭です。衣冠姿の神職、十二単を纏った祭王の乗った牛車、御神輿、毛槍行列、左右大臣などが宮地浜から神社までの参道を華やかに進みます。

 

文章:北山南河

 

画像出典 https://foter.com/f7/photo/8908169464/4ef5da8eb1/

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