旅・スポット

阪神電鉄『芦屋駅』と周辺紹介

 

 『阪神芦屋駅』は兵庫県芦屋市公光町にある駅で芦屋川の上に建っており、駅舎と改札口は地下に地上にはプラットホーム2面線路2線がある構造になっています。

 

 駅の芦屋川東岸側南に阪急バス乗り場とタクシー乗り場があります。乗り場のすぐ前に「芦屋市役所」などの行政関係の建物が立ち並んでいます。

 

 芦屋川東岸側北の鳴尾御影線を越えた所には「芦屋警察署」があります。警察署の一角には旧庁舎玄関が保存されており、ネオゴシック様式・ロマネスク様式が特徴となっています。

 

 駅から芦屋川西岸南に約850mの所に「虚子記念文学館」があります。明治・大正・昭和にかけて活躍した俳人・高浜虚子に関する資料や交流のあった夏目漱石の吾輩は猫であるの直筆原稿や俳人・小説家の資料が公開されています。

 場所は兵庫県芦屋市平田町8-22。開館時間10~17時。休館日は月曜、祝日、年末年始、振替休日翌日。入館料は大人500円、18歳以下300円。

 

 駅から芦屋川西岸南西に約800mの所に「芦屋市谷崎潤一郎記念館」があります。明治・大正・昭和にかけて活躍した小説家・谷崎潤一郎の直筆原稿や愛用の品や史料などが公開されています。また文学講座や朗読会も行われています。

 場所は兵庫県芦屋市伊勢町12-15。開館時間10~17時。休館日は月曜、年末年始。入館料は大人300円、大学・高校生200円、中学生以下無料。

 

 

文章:北山南河

 

 画像出典 https://foter.com/f7/photo/25273379985/5533a5c661/

関連記事

  1. 阪神間にある『甲斐源氏武田家』:ゆかりの場所2カ所紹介
  2. 城まで行かなくても楽しい:『JR・山陽姫路駅』周辺案内
  3. JR『西宮名塩駅』:周辺紹介と斜行エレベーター
  4. 【尼崎の歴史発掘】大正浪漫の面影を今なお残す『旧尼崎警察署』紹介…
  5. 高砂市の宝殿山にある「生石(おうしこ)神社」の ご神体『石の宝…
  6. 【台湾事情】レシート宝くじについて
  7. 中国地方の中心部:「広島県広島市中区」の観光案内
  8. 菓子の神「田道間守命(たじまもり)」を祀る、兵庫県豊岡市の『中嶋…

おすすめ記事

『スタート・ゴール』

人生のスタートでこの世に産まれ。人生のゴールでこの世を去る。…

世界の国と国旗☆第12回目 アンティグア・バーブーダ

皆様こんにちは!桐谷 凛花(きりたに りんか)です。第12回…

【海外ニュースウォッチ】中国ファストファッションのアメリカ事業拡大【第二十回】

海外のニュースから、筆者が気になったものをピックアップしてわかりやすくお届けするシリーズです。…

優秀な人はトップには向くけど部下には向かない

優秀すぎる人は会社のトップには向くけど、部下には向きにくい性質をもちます。どうしてな…

課金ゲームをプレイするよりも、家庭内ゲームで遊ぼう

 課金ゲームよりをプレイするよりも、家庭内ゲームを楽しむのを心がけたいものです。そう…

新着記事

PAGE TOP