コラム

自分のために、「人のために生きよう」

 

人は誰でも自分が一番かわいいし、一番大事にしていると思います。

 

自分の幸せのために努力をしていると思います。

 

仏典に「無顧の悪人も猶妻子を慈愛す菩薩界の一分なり」とあり、

 

人には、他者のために生きようとする菩薩の心である菩薩界という命がもともとそなわっています。

 

他者貢献は、医学的にも自分の健康のためにいいと言われています。

 

自分のためにもなりますし、人のためにもなるので、こんなにもいいことだらけなので、今一度、自分のために、人のために生きてみるのはどうでしょうか?

 

前にも述べましたが、人に親切すれば、感謝されることもあるでしょうし、医学的にもいい効果があると指摘されていますので、された方にもした方にも両方ハッピーになれるので。

 

自分にとっても他人にとっても良いことをすれば。

 

これは道徳とかではなく、科学的に証明されていますので。

 

しかし、他者のために生きることは、実は難しい事です。

 

なぜなら、自分のエゴを乗り越える必要があります。

 

また、自分を高める努力もいります。

 

また、勇気も必要です。

 

なので、敷居を下げて、出来ることから始めてみてはどうでしょうか?

 

自他共の幸福のために。

 

 

文章:シャーペン

 

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