レジャー

大相撲の新十両を見て思ったこと

 

 2022年5月場所の新十両が発表され、千代嵐、栃丸の十両に昇進することとなりました。

 

 十両陥落相当の力士は4人だった

 

 琴裕将、白鷹山、貴健斗、美ノ海の4人は、本来ならば幕下に落ちる成績でした。それにもかかわらず、二人は十両に残ることとなります。十両の成績の兼ね合いから、貴健斗、美ノ海は陥落を免れていると思われます。

 

 西川、北青鵬は新十両に届かなかった

 

 西川は東3枚目で、4勝3敗の成績を残しました。十両にあがる成績ではあったものの、幕下に据え置かれることになりました。(貴健斗は同じ成績で十両にあがっている)

 

 北青鵬は西の5枚目で、5勝2敗の成績を残しています。こちらについても、十両の可能性はあったものの、幕下に据え置かれることとなりました。

 

 最近は十両の地位を優先する傾向が強い

 

 幕下から十両に昇進させるよりも、十両の地位を守ることを優先しています。関取になりたい力士にとっては、厳しいといえるのではないでしょうか。関取の地位を守りたい力士からすれば、プラスに働いています。

 

 最後に

 

 栃丸は11年間で初めての関取となりました。十両においても、よい相撲を取ってほしいと思います。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/12516611443/fb2ef64dfb/

関連記事

  1. ナイキが新高速シューズ(アルファフライ)をデビューさせるかもしれ…
  2. 【サッカー】伝説の選手、リオ・ファーディナンド
  3. それぞれの相撲人生
  4. 【大相撲名古屋場所】御嶽海、正代は大関の地位を守れるのか
  5. コロナウイルスで選抜中止
  6. 斎藤佑樹は2021年も現役なのか
  7. スマートボールの遊び方
  8. 大晦日の深夜、正月限定の急行プレミアムカーに乗車してみよう

おすすめ記事

ヒトガタ

筆者は未確認生物(以下UMA)が好きだ。多くが奇抜な見た目をしており、独特な生態…

『心の琴線に触れた時』

涙が出た。迫害に次ぐ迫害の人生。平和のため、人類の幸福の…

インフォメーションヘルス

インフォメーションヘルスという言葉をご存知でしょうか?情報的健康ということです。イン…

『扉の向こう』―先に進む道がある―

君は…扉の向こう側に居る。その先に進めば……

映画『南極料理人』のご紹介 

映画『南極料理人』のご紹介  はじめに『南極料理人』(2009)は、南極…

新着記事

PAGE TOP