阪急『仁川』駅と周辺紹介
阪急仁川駅は阪急今津線の駅で、仁川のほとりの阪神競馬場の最寄り駅です。
仁川駅はプラッホーム2面線路2線の他、競馬開催時用のプラットホームと多数の臨時改札のある駅です。臨時改札は競馬場近くの東改札に設置されています。
駅は墓場を貫くような立地にあり西側は住宅街と弁天池、東側は県道337号線を挟んで「阪神競馬場」があり、その先は武庫川があり仁川と合流しています。
駅東側ロータリーにコープやコンビニエンスストアや飲食店があります。
県道337号線沿いにも飲食店や飲み屋さんがありますが、阪急今津線が基本住宅街を通る路線なので飲食店や飲み屋の数は控えめです。その代わりと言っては何ですが、阪神競馬場内の飲食店や飲み屋さんは充実していて広場での移動販売車の地方グルメや催し物も魅力的です。
駅から阪神競馬場まで地下通路があり、雨でも濡れずに行くことが出来ます。またなかなか目にすることが少ない競走馬輸送用の「馬運車」をたくさん見ることも特徴の一つです。
仁川駅の西側は山と住宅地、東側は半身競馬場と武庫川に挟まれた少し手狭で阪神競馬場しか特徴のない所ですが、競馬好きには聖地の様な場所です。競馬のない日は本当に静かな住宅街です。
文章:北山南河
画像出典 https://foter.com/f7/photo/48326421842/826cf64d03/