サスペンス・ホラー

怖い話『お前がいないと』

 

大学の友人の話。

大学サークルで合宿に行くことになったが、サークル仲間3人で同じところでバイトしている。

3人全員が一度にバイトを休むわけにいかず、友人が一人残ることになった。

 

その日の夜、バイトを終えて帰宅し、「今頃は、酒盛りしている頃だろうな」なんて思っているところに電話がかかってきた。

出ると男の声で、

 

「お前がいないと、淋しいよぉ・・・」

 

と一言だけで切れた。

 

後日、そのことを仲間に話すと、その時間に電話を掛けたものは誰もいないという。

結局、誰からの電話かわからずじまい。

 

「オバケだったのか?こっそり掛けてきた者がいたのか?どちらにしても怖くね?」

 

文章:百百太郎

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/11059685/2783288072/

 

と、友人は真顔で話した。

 

関連記事

  1. 怖い話『家の中のかくれんぼ』
  2. 怖い話『公園のベンチで寝ていると』
  3. 怖い話『死んだのですか?』
  4. 怖い話:『転校初日の出来事』
  5. 創作『空の上からの悪戯』
  6. 怖い話『廊下に続く足痕』
  7. 怖い話『知らない親戚』
  8. 怖い話『呼んでるよ』

おすすめ記事

口先だけの人が多いらしい

YouTubeでボイスブログを始めようか? と思ったんですが、需要がないと思われるので(挨拶)。…

『文字にしよう』―文字を書けば書くほど自分の気持ちがわかる―

辛いなら…辛いことを文字にしよう。悲しいなら…

デンタルフロス(細い糸)で歯垢を落とす

 デンタルフロスは絹糸や合成繊維などの繊維を用いた、歯間の歯垢や食片を除去、清掃する…

発達障碍者の対人関係は長続きしにくい

 発達障碍者の対人関係は長続きしにくい傾向があります。 どうしてそうなるのかを書…

ローソンストア100がデリバリー開始!

 100円商品の食材や雑貨、ローソン食品などを売っているローソンストア100が、今年…

新着記事

PAGE TOP