聖隷クリストファー高校は東海大会で準優勝し、選抜は確実視されていました。それにもかかわらず、他の高校が選ばれてしまうこととなりました。
東海の決勝戦の内容も悪くなかった
試合に敗れたものの、スコアは3-6でした。大敗をしたという印象はありません。
選抜に出場した大垣日大は5-10です。コールド負けしそうなスコアであることから、聖隷クリストファーの方がいい試合をしたといえるでしょう。
静岡県2校を避けたのか
優勝、準優勝はいずれも静岡の地域でした。地域性という観点から、他の高校を選んだというのはありえそうです。
他の地区ではどうだったのか
中国地方においては、決勝戦に進出した広島県2校が出場します。近畿地区においても、当落線上と思われていた市立和歌山の出場が決定しました。実力優先の選考がなされた印象を受けます。
唯一の例外といえるのは、中国・四国の比較枠です。こちらについては、地域制を優先した印象を受ける人もいるかもしれません。
大垣日大の選手、監督に非はない
大垣日大の選手を叩くコメントが見られますけど、彼らを責めるのは違うような気がします。
まとめ
選抜が始まるまでは、この議論は続きそうな気がします。
文章:陰と陽
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