福祉・医療

支援員の悲しい現実

 

 発達障碍者、知的障碍、脳に病気を抱えている人などは支援員に期待してはいけません。

 その理由を書いていきますが、あくまでも個人的な意見だということをご理解ください。

 

 重度障碍者はそもそも支援員になれない or 職場に定着しない

 重度な病気を抱えていた場合、支援員になるのは非常に難しいです。仮に入社したとしても、能力不足などですぐに職場からいなくなってしまいます。

 

 発達障碍、知的障碍の支援員は、蚊帳の外に放り出されるのが、障碍者支援というところです。そんなところで、発達障碍、知的障碍の支援ができるはずもありません(退職に追い込んでいくだけになりやすい)。

 

 視覚障碍、聴覚障碍者なども同様です。目が見えない、耳が聞こえない人は、原則として支援員にはなれません。心の重病を抱えている場合もあてはまります。

 

 数少ない例外として、トップだけは障碍者という支援施設は存在します(実際に聞いたことがある)。

 

 支援員は根本的な解決はできない

 一般人(支援員)のやることはできたらいいけど、大きな意味を持たないことがほとんどを占めています。心を解決する、利用者の悩みを取り除くところまではいかないです。(話を聞くだけで満足するなら話は別)

 

 私は受験しなかったものの、祖父に介護の就職先をあっせんしてもらいました。(内定を出す予定だったけど、受験しなかった)支援員としての給料をもらっていないにもかかわらず、ここまですることができるのです。(他も行けた可能性がある)

 

 支援員は就職先を紹介するにとどまります(稀に就職先を紹介できることもある)。お金をもらっているのに、祖父以下にしかなりません。両者の差は歴然で、力のなさを感じることになりました。一般人ではどんなに頑張っても、力不足なのかもしれません。

 

 まとめ

インターネットにおいては、支援員は負け組がなるものと書いてありました。事実とは言い切れないものの、当てはまっている部分があるかもしれません。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f7/photo/50724939728/4179aaa5db/

 

 

関連記事

  1. 目的とは反対に進んでいる【障碍者編】
  2. 体育会系の人間は、支援員に向かないのではなかろうか。
  3. 障碍を持っていると正しいはずの答えが間違いとなることも少なくない…
  4. 退職した会社から電話
  5. A型作業所の在宅勤務は完全在宅ではない
  6. 大半のA型事業所は商売繁盛しなければ、黒字化は極めて厳しい
  7. 薬の副作用が副作用でなくなり、主作用になることがある
  8. 能力を重視する社会【障碍編】

おすすめ記事

あなたはコロナのワクチンを打ちたいですか?

 コロナウイルスワクチンの接種が、国内において始まりました。 「積極的に接種した…

障碍者の雇用保険(失業給付)

  自己都合による退職の場合、障碍者は雇用保険を全額受け取ることができない。(6か月…

悪夢からの解放

人には、思い出したくない過去の記憶があるのかもしれない。傷つき苦…

『一生折れない 自信のつくり方』文庫版 青木仁志【著】アチーブメント出版

『一生折れない 自信のつくり方』 文庫版 青木仁志【著】アチーブメント出版この本…

【4コマ漫画】カエルと少年 第六話『なにが育つかな?』

『なにが育つかな?』漫画:こばまき&nb…

新着記事

PAGE TOP