コロナ陽性の担任が受け持つクラスの児童2人がコロナ陽性
尼崎市でコロナウイルス陽性にもかかわらず、自己判断で教師が出勤します。その影響を受けて、クラスの子供たちのPCR検査を行いました。その結果、2人の児童が陽性となりました。
因果関係は不明とされているものの、教師から感染した可能性は充分にある
コロナウイルスの因果関係は確定していないものの、教師から児童にうつったと考えるのが自然です。個人的な意見ですが、一人の勝手な判断のために、何の罪のない子供が巻き込まれることになったと感じました。
児童が感染したことにより、保護者などが濃厚接触者となってしまった
児童が陽性反応を受けたことにより、家族は濃厚接触者となります。自宅待機をすることになるのではないでしょうか。
児童と親しくしている、他のクラスの児童も濃厚接触者扱いになる可能性があります。こちらも自宅待機をすることになるかもしれません。
保護者の勤めている会社においても、濃厚接触者の可能性があります。こちらも2週間の自宅待機になるかもしれません。下手をしたら、会社が回らなくなる可能性もあります。
一人の勝手な判断で多くの人に迷惑をかけた
わずか一人の行動で、多くの児童が迷惑をこうむることになりました。教師としてより、一人の大人としてあるまじき行動だと受け止めました。
まとめ
コロナであっても出勤しなければならないという、日本の空気も改めた方がいいと思います。同調圧力なるものが、今回の事態を巻き起こしたような気がしてなりません。
文章:陰と陽
画像提供元 https://foter.com/f7/photo/2672794303/f005ec860f/