京阪電車が9月25日にダイヤ改正を実施
京阪電車はアフターコロナを見据えたダイヤ改正を行います。変更点は以下の通りとなります。
始発、最終電車の時刻変更
始発電車は中之島線が早くなり、淀屋橋線は遅くなります。片方は早く、片方は遅くなったのは理由があるのかなと思います。
最終電車については現状より繰り上がります。仕事帰りのサラリーマンはきっちりと覚えておきましょう。
平日ラッシュ時の京橋に到着する列車を削減
朝ラッシュ時の電車が8パーセント程度削減されます。どれくらいの影響があるのでしょうか。
昼間時間帯(10~15時頃)の電車が削減
従来は1時間に6本だったのに対し、ダイヤ改正後は4本となります。
15分おきにするのかといったことについてはわかっていません。
昼間時間帯に快速急行を追加したうえでプレミアムカーサービスを実施
10~15時台に快速急行を走らせ、プレミアムカーサービスを実施します。快速特急、特急専用だったサービスは、快速急行にも広がることとなりました。
快速急行のプレミアムカーは3種類考えられます。➀3000系のみ、②3000系と8000系、③8000系のみです。予想ではあるものの、①の確率が圧倒的に高いと思われます。
昼間時間帯以外においても電車削減
昼間時間帯以外についても、電車の削減が行われます。
ライナーを増発
出町柳発のライナーは4→5、淀屋橋発のライナーは2→4となります。コロナ下でゆっくりと過ごしたい人向けのニーズを拡大します。
夜間に出町柳発の快速急行を設定
2016年のダイヤ改正で、夜間の出町柳発の快速急行は完全に消滅していました。今回のダイヤ改正で、夜間の快速急行は5年6カ月ぶりに復活します。
深夜急行を廃止
夜間に一本だけ走らせていた種別が廃止になります。これにより種別が減ることになります。
土・日は全般的にダイヤを見直す
昼間時間帯は平日ダイヤに準ずると書かれています。これを実行すると、快速特急は減らされるでしょう。現在は1日に5本ですけど、2本くらいに削減するかもしれません。
他の時間帯においても、電車の削減を行うと思われます。平日ダイヤと比べると、電車の本数はかなり少なめになるでしょう。
まとめ
コロナを見据えて、大胆なダイヤ改正を行います。新しいダイヤに慣れるまで、時間がかかるかもしれません。
文章:陰と陽
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