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勝南桜が2021年3月場所で連敗記録を更新する可能性がある

 

勝南桜(旧名服部桜)が、一番相撲に敗北し84連敗となりました。

 

彼は約2年間にわたって、一度も白星を挙げられていません。それゆえ、史上最弱力士、平成の大序ノ口などとwikiで書かれていた時期もありました。(現在は削除されている)

 

今回は勝南桜の連敗記録を取り上げていきたいと思います。

 

今場所中に自身の持つ連敗記録を更新する可能性がある

現在の連敗記録は89となっています。全ての相撲に敗北すると、連敗は90もしくは91(8番相撲を取って負けた場合)となり、自身の持つ連敗記録を更新します。

 

序ノ口はどんなに負けたとしても番付外に落ちることはない

序の口においては、全休しない限りは番付外に落ちることはありません。勝南桜のように全敗しても、番付が維持されます。(引退者がたくさん出ると、全敗であっても番付が上がることもある) 

 

相撲協会の歴史に名を残した

今後、彼のような相撲取りが現れることはないかもしれません。そういう意味では、歴史に名を残したといえるのではないでしょうか。

 

連敗記録を止めるのは誰になるのか

これだけ負けているので、連敗を止めるのは誰になるのでしょうか。番組編成次第では、不戦勝による連敗記録ストップになる可能性もありそうです。

 

まとめ

こんなに負けているのに、出場できる精神力はすごいと思います。私なら途中で折れてしまいそうです。

 

勝南桜は相撲界に名前を残す存在になりました。不名誉ではあるものの、今後に語り継がれていくのではないでしょうか。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://www.pexels.com/photo/grayscale-photo-of-body-of-water-2574614/

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