福祉・医療

A型作業所、B型作業所、就労移行支援にすぐに通所できるようにしてほしい

 

A型作業所、B型作業所、就労移行支援事業を利用するためには、受給者証が必要となります。

 

 受給者証はなかなか発行されない

 申請する時期によるものの、受給者証を発行するまでに一カ月くらいかかることもあります(時期によってはさらに遅れる)。申請する人数は多いのはわかるけど、もっと早くしてもよいのではないかと思います。

 

 一カ月もかかるようでは、当人の不利益になってしまいます。A型作業所、B型作業所、就労移行支援事業所に通うと決まった時点から、通所できるようなシステム作りをしてほしいと思います。

 

 A型作業所では給料が発生します。システムによって不利益を被るようなことがないようにしてもらいたいです(雇用保険の金額の方が高い場合は遅くてもいいかもしれない)。B型作業所、就労移行にしてもすぐに通所できるようにすることで、ブランクは短くなります。

 

 受給者証をすぐに発行できないのであれば、仮の受給者証を作ってみてはいかがでしょうか(仮で通えるような制度作りも必要)。そうすることによって、当事者のメリットにつながると思われます。

 

 当事者としての願い

 受給者証を発行するまでに時間がかかりすぎている印象を持ちます。当事者のことを考えるのであれば、制度を変更してほしいと思います。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/photo5/dates-notes-notepad-planning-date-note-leave/

 

関連記事

  1. 支援機関への登録は慎重にすべき
  2. 障碍者の働くうえでの苦悩
  3. アルコール、薬物、ギャンブル依存を脱却するための作業所もある
  4. 事業所ごとの就職人数の掲載を義務化してほしい
  5. 薬の副作用でアカシジアになるとどうなるか
  6. 障碍者が仕事をする際に気をつけたい7つのポイント
  7. セロトニン
  8. リーゼを減薬してみた

おすすめ記事

ハードセルツァー『DOSEE(ドゥーシー)』:3種類の紹介と飲んだ感想

 オリオンビールが発売する日本初のハードセルツァー(アルコール入り炭酸水)のDOSE…

障碍者支援で当事者がよくなる確率はかなり低い

 障碍者支援は障碍者を支援するための場所なのでしょうか。当事者としてそのように思うこ…

怖い話『闇の中のヒモ』

大学からの帰り、先輩の下宿に寄っていくことになった。大学の先輩の下宿は、トイレと…

怖い話『バックミラーで覗き込んできた顔』

大学生の友人とドライブをしていた時のこと。交通量の少ない田舎道ですいすい…

怖い話『ウォータースライダー』

中学生の夏休みに仲間とプールへ行ったときのこと。2レーンのウォータースライダーで…

新着記事

PAGE TOP