福祉・医療

発達障碍者は、支援者の変わる支援センターに登録しない方がいい

 

 発達障碍者は支援者のコロコロ変わる、障碍者支援センターは避けた方が無難です。どうしてなのかを下記に挙げます。

 あくまでも、筆者の個人的な見解だということを前提にして読んでください。

 

 支援者の相性によって評価が変わる

 障碍者は健常者よりも相性は激しくなっています。支援者がコロコロ変わってしまうと、一緒にいるのも苦痛な支援員と当たる確率は上昇します。利用者にとっては、何のために登録しているのかわからない状況になってしまっては意味もありません。

 

 引継ぎが意味をなさない

 ハローワークで同じ担当者から、引継ぎをきっちりとしているとは思えないほど、評価が異なるという話を聞きました。支援者ごとに評価が割れてしまっては、まともな支援は期待できません。

 

 支援者のやり方に振り回される

 発達障碍者は変化をするのを得意としていません。支援者といってやり方は千差万別なので、振り回されることになってしまいます。

 発達障碍者の特性上、一人の支援員と一緒にいるのが望ましいでしょう。

 

*発達障碍者として避けたい支援員(支援機関)

 大きなセンターで、職員が転勤するようなところは避けましょう。登録せずに一人で活動するのも、選択肢に入れてよいかもしれません。

 相性の悪いのも論外です。こちらになった場合、即刻交代させましょう。

 

*障碍者のことはわからなくとも、肯定的にとらえてくれる人と一緒に動きましょう。特性のことを理解できて、相性が良ければいい方向にいく確率はぐっとあがります。皆さんの人生が好転することを切に願います。

 

 文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/photo4/star-universe-night/

関連記事

  1. 企業は障害者雇用を本当はしたくない
  2. 障碍者と健常者の対比
  3. 支援員をつけて就職活動をした方がいいのか、支援員を付けない方がい…
  4. 発達障碍者から見た一般人
  5. 支援者と利用者のあるべき関係は一部分で崩壊している
  6. 障碍者支援員が分かっているのは、手帳を所持していることだけ
  7. 雇用保険制度の変更点
  8. 惹きつけられる魅力

おすすめ記事

完成したガンプラをもっとカッコよくするアイテムをご紹介!

お待たせしました。さて前回の「ガンプラについているブランド解説!…

コロナウイルスで障碍者解雇増加

 コロナウイルスによって障碍者の解雇が増加傾向にある。今年の2~6月における解雇者数…

降水確率0パーセントで雨が降ることもあれば、降水確率100パーセントで雨が降らないこともある

   外出するときに降水確率を参考にする人も多いと思われる。 降水確率とは一ミリ…

厚生年金の加入拡大

 従来は厚生年金に加入するために、週30時間以上の勤務が必要だった。30時間未満であ…

樺沢紫苑『精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術』あさ出版 Ⅱ

樺沢紫苑『精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術』この本…

新着記事

PAGE TOP