福祉・医療

リーゼを減薬した副作用及び経過

 

 リーゼの服薬をやめたいと考えている人もいるかもしれません。今回は減薬した場合の副作用について記していきます。

 

 離脱症状はある

 筆者は二年以上にわたって、リーゼを服薬していました。それゆえ、減少を始めたころは、強烈な離脱症状を起こします。

 

 減薬を開始してから1~2週間は、10パーセントを減らすことも大変だった記憶があります。体に慣れるまでは、苦しむことになるでしょう。

 

 減薬してから昼間の眠気が増すようになった

 リーゼを服薬していたときよりも、減薬してからの方が眠気は強くなったような気がします。体内バランスが崩れたことによるものなのか、体力的な疲れによるものかはわかりません。

 

 夜に眠れないことが少しだけ増えた

 週に一度くらい、なかなか寝付けないことがあります。

 

 減薬しているからではなく、精神的な悩みが増えただけという可能性もあるため、これについてはよくわかりません。リーゼとの因果関係は不明です。

 

 ゆるい薬なので時間をかければ減薬は可能

 以前は10mgを飲んでいたけど、現在は5mgくらいまで減らしています。これからも徐々に減らしていき、最終的には0になれるように頑張っていきたいと思います。

 

 服薬量を減らしても、日常生活を送ることは可能

 薬の効果は弱いのか、減薬しても日常生活は普通に送れます。

 

注意事項

*他の人には当てはまらない部分も多いと思われるので、あまり参考にならないかもしれません。あくまで個人の感想だと思ってください。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 精神科のケースワーカーで感じた、利点と限界
  2. 土曜や日曜にデイケアを利用してみよう
  3. 休職中であっても条件を満たせば、就労移行事業所を利用可能
  4. 年金制度の将来を案ずる
  5. 一般人は見た目ほどいい人生を送っていない
  6. 利用者に暴力をふるう前に介護職をやめるべき
  7. 第三者のために力を尽くしても認められない
  8. E型肝炎ウイルス(HEV)は死ぬ事もある怖い病原体

おすすめ記事

仕事を頑張るためには、セルフケアが大事

こころと身体が健康でなければ、いい仕事は出来ないと思います。仕事で結果を出すために、こころと…

阪神電鉄『大物(だいもつ)駅』と周辺紹介

 阪神大物駅は兵庫県尼崎市大物町にある高架駅で駅がカーブしていて列車とプラットホーム…

高次脳機能障碍者向けの就労移行支援事業所

 高次脳機能障碍とは脳に損傷などにより、記憶、注意、遂行機能、識見当式などの症状を引…

スマートボールの遊び方

 スマートボールとは、クギや穴のある傾斜した盤面の上をバネで打ち出したボールを打ち出…

能力を重視する社会【障碍編】

 「能力が低いこと=性格が悪い」わけではない。能力が低くても、いい性格をしている人間…

新着記事

PAGE TOP