健康

リーゼを減薬してみた

 

 筆者は精神安定剤のリーゼの減薬に取り組んでいます。

 

どうしてこのようなことをしているのかというと、薬の効いている実感がない、飲むことによって反発しないようにするためです。薬で強引に抑え込んでしまうと、体はどこかで反発してしまいます。メンタルを安定させるための薬で、情緒に支障をきたしてしまっては元も子もありません。

 

 一気に減らすと禁断症状が出やすいため、少しずつ減らすように心がけましょう。医者からは5~10パーセントを2週間ほどかけるとよいといわれました(医者によって異なるので、あくまで参考だと思ってください)。

 

 リーゼの服薬量を半分程度まで減量しました。もともときつい薬ではないこともあって、副作用については特に出ていません。このまま減薬を続けていき、3~4か月後にはリーゼに頼らない生活を取り戻せるように頑張っていきたいです。

 

 リーゼを完全に飲まなくなったあかつきには、どのようにして薬をやめたのかを記していきたいと思います。健康にどれほどメリットがあるのかも語ってみたいです。

 

*個人差もあるので減薬はくれぐれも慎重に行いましょう。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 男性の高齢者は幸せを感じにくい?
  2. 就労移行支援事業所が半年後、一年後の定着率を表示するのは訳がある…
  3. 空気を読むのと他人の感情を理解するのは別問題【障碍者編】
  4. インフルエンザの注射を打つべきか
  5. コロナウイルスが世界に広がりつつある
  6. カード式の障碍者手帳もある
  7. 樺沢紫苑著『精神科医が教える病気を治す感情コントロール術』あさ出…
  8. 支援者ができるのは一つだけ【障碍編】
PAGE TOP