福祉・医療

地元の名産品を使用したA型作業所の紹介

 

 長崎県の島原市で地元の素材にこだわる、A型作業所(島原むすびす)を見つけたので紹介していきます。

 

 島原むすびすでは、おむすび、お弁当、オードブル、ドリンク、サイドメニューの販売を行っています。(期間限定、日によって変更されるものもあります)

 

 おむすびの種類は、島原ブランドの走り蛸を使用したたこ飯、雲仙郷土食となっているじてんしゃ飯、農園で取れた黒米、運仙ハムなどがあります。(ホームページによると全部で15種類) 販売価格は100円もしくは120円なので、お手軽といえる値段設定ではないでしょうか。

 

 お弁当はボリューム満点のランチボックス、おにぎり2個のセットで500円です。食べきれないという方には、おにぎりなしで300円、おにぎり一つで400円のセットも用意されています。

 

 お弁当のこだわりとしては、野菜をたっぷりと入れていることです。お客様の野菜をたくさん食べたいという気持ちにこたえる形となっています。

 

 サイドメニューでは日替わり総菜及び、8種類のメニューを取り揃えています。半熟卵のメンチカツといった馴染みの薄い一品も用意されています。

 

 ドリンクは13種類あり、島原産のミルクを使用した商品が新登場したようです。こちらも健康にこだわった飲み物を取り揃えています。

 

  オードブルでは個人の予算に合わせたタイプを2種類用意しています。電話で予約を受け付けているようなので、食べてみたいと思った方は連絡してみてはいかがでしょうか。

 

 島原育ちの方で地元の料理を作りたいという方は、見学してみましょう。地元の食べ物に触れることによって、愛着が湧いてくるかもしれません。

 

 地元のコメなどを使用して運営されている、A型作業所とホームページを下記に記します。

 

 作業所名 島原むすびす(長崎県島原市片町578番地8)

 ホームページ 

 https://musubisu.com/

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 漢字を書けなくとも履歴書を作成できるという話に感動した
  2. 障碍者支援は「営業事務職」の側面が強い
  3. 障がい者雇用率の引き上げについて
  4. 勤務中の全面禁煙を取り入れてみてはいかがだろうか
  5. 事業所ごとの就職人数の掲載を義務化してほしい
  6. 共栄はA型、B型併設作業所になる
  7. A型作業所は黒字化できる仕組み作りが必要
  8. 支援者と利用者【障碍編】

おすすめ記事

障碍者の叫び

 日本では障碍に対する差別意識が根強く残っている。相手が見えないインターネットは顕著…

大相撲における十両と幕下(上位)の違い

 「大相撲」の秋場所が始まった。 大相撲の番付は幕内、十両、幕下、三段目、序二段、序の口にわけら…

ショートショート『障碍者の闇』

 遠藤太郎は障碍者ゆえに他人とは異なる部分がたくさんあった。 周囲はそれが気に入…

小説:『友達のいない男は、クラスメイトの男性恐怖症克服に協力させられた 上』

 第一章:一人きりの生活 松村浩二は変わり者だったためか、幼稚園…

検索するだけで楽しめるGoogleの遊び心

皆さんは普段インターネットで検索をしていますか?分からない事は検索すれば大抵調べ…

新着記事

PAGE TOP