福祉・医療

高次脳機能障碍者向けの就労移行支援事業所

 

 高次脳機能障碍とは脳に損傷などにより、記憶、注意、遂行機能、識見当式などの症状を引き起こします。(個人差あり)

 

 見た目にはわかりにくい障碍であるため、周囲からは識別できません。障碍者であることを打ち明けたとしても、そのようには見えないといわれることも少なくないでしょう。

 

 支援が十分なのかといわれると、完全にNOかなと思います。健常者と呼ばれる支援員では特性を理解できないため、話しすらままなりません。そのことによって、社会的孤立を深めていくこととなるでしょう。

 

 社会で孤立しやすい、高次脳機能障碍者のための就労移行事業所を見つけました。通所者を高次脳機能障碍の症状に絞っているため、サポートを受けやすくなっています。

 

 就職者情報も掲載されており、就職について調べることもできます。(求職者中の復職支援についても行っている模様)興味のある方はご覧ください。

 

 高次脳機能障碍で悩んでいる方は通所を検討してみてはいかがでしょうか。同じ苦しみを持つ仲間と切磋琢磨することで、道を切り開いていけるかもしれません。

 

 高次脳機能障碍者向けの事業所、ホームページを下記に記します。

 

 事業所名

 レジリエンス(東京都国立市国立市中1丁目14-6 市野沢ビル3階)

 

 ホームページ

 https://cswjapon.wixsite.com/mysite

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 誤魔化しながら継続していく障碍者支援
  2. 障碍者の就職活動は厳しい
  3. 障碍者が一般会社で働く難しさ5
  4. ショートショート『天才を採用した末路』
  5. 発達障碍支援で行われるのは人間否定、業務放棄
  6. 脳性麻痺があっても前に進み続ける
  7. 障碍者本人が主役になろう
  8. 「季節性インフルエンザ」は、インフルエンザワクチン接種しても罹る…
PAGE TOP