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大相撲の阿炎が引退届を提出

 

 大相撲で阿炎が引退届を提出した。

 

 阿炎は接待を伴う店に行ったとして、夏場所の七日目から休場することとなった。コロナウイルスのPCR検査で陰性だったものの、千秋楽まで土俵に上がることなかった。(陰性であったことは不幸中の幸いともいえる)

 

 大相撲協会はガイドラインに違反したとして、夏場所終了後の6日に処分を検討する。解雇も含めた厳しい措置もありえるだけに、引退届を先に提出することによって幕引きを図ろうとしたのかもしれない。(引退という形で納めることで、退職金を受け取れるメリットもある)

 

 大相撲協会には600~700人前後の力士が所属している。その中で関取(幕内、十両)の地位につけるのはわずか70名。高額な給料を受け取れる立場だっただけに、軽率な行動によって人生を棒に振ってしまうのは勿体ないと思える。才能はあっただけに、相撲を続けていれば、一億、二億という大金を手に入れることはできたと思われる。

 

 今回のことで改めて思ったのは、幼少期の振る舞いは人生を大きく左右するということ。大人になってから苦労しないためにも、まっとうな生き方を心がけるようにしたいところ。子供の頃の性格は、成人してからも簡単には治せない。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcb262c0ed63e04acca5b737245feccd22f3a9d1

©キャバクラ通い阿炎が引退届 6日理事会で処分決定

 

文章:陰と陽

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