就労

上司の90パーセントは部下のやる気を下げる天才

 

 「上司は部下のモチベーションを下げる(やってほしくないことばかりする)ことしかしない」

 そのように感じたことはありませんか。

 

 一つの職場で長続きしないタイプだったため、いろいろな職場を経験しました。どの職場においても共通していたのは、上司に対する愚痴でした。やってほしくないことばかりする、いい方がきつい、部下を思いやる心にかけているといった不満を耳にしました。

 

 実際に勤務していない職場においても、上司によってやる気をそがれた(ストレスをためた)という話を聞きます。多くの職場で、上司のやり方に不満を感じているのかもしれません。

 

 部下の不満がたまっていくのは、他人の感情を一ミリたりとも考えたことのない(考えられない)上司だからでしょう。以前にあげた「まこなり社長」の動画において、90パーセント以上の上司は部下の扱い方を知らないというのを見たけど、まさにその通りだと思います。部下の心境を把握できないから、モチベーションを奪う天才になってしまうのでしょう。

 

 日本では表面上の付き合いを優先するため、上司に悪いところを指摘する部下は少ないと思います。上司は部下の不満に気付かないまま、業務を遂行していることになります。

 

  やる気を下げることに力を注ぐエネルギーを持っているのなら、他の部分で有効活用してほしいと思います。そのように思っている部下は少なくないのではないでしょうか。仕事の能力よりも、こちらが上回っている上司だった場合、職場環境は最低最悪になります。

 

*一部にはやる気を引き出すタイプの上司もいると思います。そういう上司と働けたら、仕事でハッピーな気分になれるでしょう。

 

文章:陰と陽

 

 

関連記事

  1. パパ活、ママ活をする若者がいる
  2. 会社の仕事には大きく分けて2種類ある
  3. 最低賃金は11年ぶりに据え置かれる確率が高い
  4. 常見陽平『僕たちはガンダムのジムである』日経ビジネス人文庫
  5. 今では簡単な仕事でも、最初はチンプンカンプン
  6. 障碍者が仕事をやめる理由
  7. 若い時には楽しい面があった会社
  8. 尊敬できる上司も多い

おすすめ記事

自転車事故には気をつけよう

 自転車を運転していた被告は無灯火の自転車で走行していたため、警察官にパトカーで追跡…

リセマラ【する派?】【しない派?】

大半の人がスマホを持っている世の中なので…ゲームをスマホでするという人も多いと思いま…

ナイキの厚底シューズ(ヴェイバーフライ)が使用禁止になりそうだ

   ナイキ社の開発した厚底シューズ「ヴェイバーフライ」を、国際陸連が使用禁止とする…

物語の一巻目を簡単に解説! 第四回【Rosen Blood】

第四回目はプリンセスコミックスから【Rosen Blood】著 石据カチルです。…

勝南桜が89連敗のワースト記録に並んだ(2021年3月24日)

 勝南桜が6番相撲に敗れ、自身の持っていたワースト記録の89連敗に並びました。7番相…

新着記事

PAGE TOP