レジャー

開幕6試合でサッカーのような点数しか取れない阪神打線

 

 阪神打線はとにかく打てない。6試合の合計得点は10得点にとどまる。点数も2点、1点、1点、4点、1点、1点とサッカーの試合みたいな点数になってしまっている。完封負けこそないものの、危機的状況といえる。

 

 10得点のうち、開幕投手の西が1ホームランを含む2打点を挙げている。野手は全員を足し合わせても、一桁の点数しか取れていないことになる。

 

 1990年代の暗黒時代も打てなかったけど、今年はそれ以上に深刻といえるのではなかろうか。あのときは生え抜きの選手で多くを占めていたのに対し、現在はFAやメジャー帰りの選手を獲得している。補強をしているにもかかわらず、チームそのものは弱体化するという末期的な状況を迎えている。

 

 シーズンは始まってしまったので、打線を補強するにしてもやり方は限られている。大幅な得点アップは望めないと思われる。

 

 1955年に大洋ホエールズの記録した、シーズン最少得点である290点を下回らないことを切に祈りたい。今年は試合数も少ないため、このままのペースでいけば100点前後も下回ることになる。

 

*あまりにも打てない阪神打線はどのようになっていくのでしょうか。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. プロ野球ペナントレース優勝の行方は?(セリーグ編)
  2. レイズは筒香選手に戦力外通告を行った
  3. 【サッカー】伝説の選手、ディディエ・ドログバ
  4. プロ野球ペナントレース優勝の行方は?(パリーグ編)
  5. 甲子園へ向けてのリスタート
  6. メダルを拒否した心理を想像してみた(ラグビー)
  7. 大関の朝ノ山の処分軽減を求める署名について思ったこと
  8. プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

おすすめ記事

必死になりすぎる人は危ない

 ものごとに対して無頓着であることは問題だけど、こちらにとっての被害はほとんどないた…

『引き裂かれる想い』―そんな時は、寄り添ってほしいー

苦しみの中にいる…人に向かって…寄り添うこと…

ショートショート『たまには傘を忘れてもいいかな』

 本日は空から透明の液体が降っている。一時間で一〇ミリに匹敵するレベルだった。 …

怖い話『俺も見えたよ』

小学生高学年の時、仲間たちと川辺のグランドで遊んでいると突然、激しい雨が降り出した。…

「ウインターブルー」って知っていますか?

皆様こんにちは!椎名夏梨(しいな かりん)です。ある日、母と…

新着記事

PAGE TOP