日本社会では同調意識を強く求めるため、障碍者には非常に生きづらい世の中となっています。
わかりやすくたとえると、地獄のような社会といえるでしょうか。
障碍者を援助するための専門援助部門が設置されています。就労支援、生活支援をする職員も配置されるようになりました。
当事者として感じたのは支援者は健常者側の人間であることです。発達障碍者のことを何もわかっていないため、きっちりとした助言をすることはできません。当事者としては、人生を破滅させようとしているふうにすら感じることもあるくらいです。
今回は支援者は置物、自分のためになってくれないと考えている障碍者たちに一つのサイトを紹介したいと思います。
サイトにはギリギリ障碍者として生きてきた体験談をリアルに記されています。簡単なことをミスして上司に怒られる、場の空気に合わせられないといった発達障碍者に当てはまることがらについて記されています。
サイトで職種は徹底的に絞りなさいと書かれています。障碍者全員に当てはまるとは思いませんけど、非常に重要な要素になりえます。
他にもいろいろと書かれているので、時間のある方は覗いてみましょう。支援員の指導どおりでは活路を開けないことを、理解するきっかけになればと思います。
https://white-reisai.com/?p=68855
©自分に合わない仕事をしているギリギリ健常者(ギリ健)はつらい
文章:陰と陽