トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの騒動は一段落したのか、店頭で見かける機会が増えた。(一部の地域では入荷が滞っている模様)
尼崎の店舗では2週間ぶりに、箱入りのティッシュが売られているのを確認し、入れ替え用は山積みとなっていた。トイレットペーパーもまずまずの在庫があった。
トイレットペーパー、ティッシュは見かけるようになったものの、マスクを店内についてはなかなか普及しないまま。100円ショップ、薬局などで定期的(時間は未定)に入荷しているものの、瞬く間に売り切れる。
スギ薬局などでは開店の数時間前から、マスクを求める行列が並んでいる。開店時刻に店を訪れたとしても、マスクは完売する。こちらで入手するためには、長時間を待つ覚悟が必要となる。
薬局の行列はインターネットの情報が起源となっているものと思われる。インターネットで朝早くにマスクを入手したという情報が流れている。高確率でゲットできるとあって、時間を惜しまない人が増加傾向にある。
長蛇の列に並ぶ際は、平日の方が効率的と思われる。休日はライバルが増えるため、入手率はぐっとさがる。ただ、仕事勤めをしている人たちは、休日を除いて行列に加わるのは難しい。それゆえ、入手するためには休日に並ぶ覚悟が必要とされる。
行列に並ぶよりも確率はぐっと下がるものの、タイミング次第でマスクを見つけることもできなくはない。100円ショップ、もう一つは薬局などで昼間に売られていたと耳にした。会社帰りのコンビニでマスクを買ってきたという話も聞いたことがある。時間に余裕がない人であっても、運がよければ店頭で買い求めることは不可能ではない。諦めずに探すことで、品薄の商品を入手する機会を得られるのではなかろうか。
マスク業界の人たちはフル稼働で生産している。3日ぶりに家に帰るという激務ぶりである(会社によって異なる)ため、店に陳列していないからといって不満をいわないようにしたい。購入できたときは、心の中でありがとうを届けたい。
花粉症の時期にさしかかり、マスクを必要としている人たちも増加傾向にある。鼻の病気で困っている方たちの手元に届けられるといいなと思う。
文章:陰と陽