人生

思いやりのつもりが、相手にとっては押し付けとなる

 

 思いやりと押し付けは紙一重。基本的な概念としては相手がプラス(感謝している)に捉えれば思いやり、マイナスに捉えたら押し付けといえる。

 

 今回は押し付けになりやすい人間のパターンを以下に示す。

 

・人間から嫌われている(大前提がここにあるのではなかろうか)

・相手の意にそぐっていない(ありがた迷惑なことばかりをする)

・相手をおさえつける生き方をしてきた

・第三者を尊重していない

・上司、目上からの立場の人が行うこと(対等でないケースは高確率で発生する)

・一生懸命に動きすぎる

・相手が反論しないパターン

・感謝の言葉をいわれない

・相手が必要以上に気を配っているパターン

・感情に疎い(やり方が間違っている)

 

 押し付けは他者におおいなる苦痛を与えることになる。自分の振る舞いについてもう一度考える時間を取るようにしたいところ。自分にとっては思いやりであっても、相手が押し付けと思ったら労力を無駄にし、評価を落とすことになりかねない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 他人の不幸を願うのは人間の自然な心理
  2. 有限な時間の中で
  3. 平常心を保つこと
  4. 死を見つめて
  5. 3つの幸福
  6. 0.1パーセントでも可能性がある限りあきらめてはいけない
  7. シャーデンフロイデと社会性について
  8. 格差を生み出す要因

おすすめ記事

『青春とは』―人それぞれ青春の感じ方は違うー

青春は昔の事と言うが…あたしは違うと思う。青…

『生きてく』

毎日何のために生きているか考えている。だけど……

難しいと思う仕事でもやってみると...

愉快な営業マン私が二十代後半の頃、一人の営業マンが入社して来まし…

子育てについて8

伝い歩き卒業☺ 息子もとうとう1人歩きをするように…

パラリンピックで71歳の選手が出場権を獲得した

健常者のオリンピックでは、10代後半から20代の代表選手が出場していることが多い。3…

新着記事

PAGE TOP