レジャー

大阪の球児は秋の大会が事実上のラストチャンス

 

 夏の高校野球の大阪大会は原則として一校のみの出場となります。

 近年は大阪桐蔭、履正社の二強が甲子園に出場する確率が非常に高くなっています。(過去10年で8度を占めている)どちらのチームも夏の全国大会で優勝できるほどの戦力を有していることから、他の高校が勝利を収めるのはハードルが高いです。(年度によって状況は異なる)  

 圧倒的な戦力を抱えているチームが2つもあるため、夏は2校が出場可能な記念大会以外、実質ノーチャンスとなってしまっているのが現状です。(記念大会は大阪桐蔭、履正社が同じブロックであるため、他の高校にもチャンスが舞い込むシステム)

 夏はほぼノーチャンスなのに対し、秋は3位までに入れば近畿大会に出場でき、その結果によっては甲子園の出場権を獲得できます。大阪桐蔭、履正社が強豪といっても、近畿大会の対戦相手によっては1回戦で負けることも充分にありえます(地区予選の早い段階でぶつかって、どちらかが敗北しているパターンもある)夏よりは甲子園に手が届く確率はぐっと上がります。

 夏が難しいと感じているのであれば、秋にすべてをぶつける覚悟でやってみてはいかがでしょうか。大阪桐蔭、履正社以外の高校が甲子園で輝く日を待ち望んでいます。

 

文章:陰と陽

 

 

関連記事

  1. プロ野球ペナントレース優勝の行方は?(パリーグ編)
  2. 大関の朝ノ山の処分軽減を求める署名について思ったこと
  3. 【将棋界】フリークラスでプロ入りするメリット、デメリット
  4. 【サッカー】伝説の選手、ヤリ・リトマネン
  5. 【サッカーW杯】フランス代表の二連覇なるか!?
  6. 十両と幕下の入れ替えは誰になるのか(2022年5月場所の15日間…
  7. ラグビーワールドカップの賞金
  8. 正式な棋士以外が竜王戦の5組以上に昇格した場合の扱い

おすすめ記事

『人生は、変えられる』

理想の人生と現実の人生が…違うのは、当たり前。…

イベントレポート『ミーツ・ザ・福祉2022』に参加しました!

イベントレポート『ミーツ・ザ・福祉2022』に参加しました!…

バスの中で酔っ払って寝る

 バスの中で酔っ払って寝ている、60くらいの男が目についた。浅い眠りではないことから…

世界の国と国旗☆第39回目 カナダ

皆様こんにちは椎名 夏梨(しいな かりん)です。いつも読んで…

ちばあきおさんなら、『プレイボール』の続編をどのように書いたのかを想像する

 プレイボール2は準決勝敗退という結果に終わりました。原作者は甲子園に出場させるつも…

新着記事

PAGE TOP