恋人から過剰にメールが送られてくる、執拗に電話がかかってくるという経験をしたことありませんか。
どうしてそうなるのかを羅列していきたいと思います。
自分に自信がない(愛想つかれてしまうのではないかとおびえているタイプ)
大切な人を誰にも取られたくない、自分のものにしてしまいたいという心理から、連絡をしなければ落ち着けないのだと思います。
自己評価が低いのはまだいいとしても、第三者を蹴落とす、遠ざけようとする発言が多すぎる場合はかなり危険といえます。自分の交際している異性がこれに当てはまっている場合、世間から評価されていない人間であると判断できるため、すぐに別れを切り出してもいいかもしれません。(身の安全を確保するため)
単純に自己中なタイプ
交際している異性の都合を考えられないために、執拗に連絡をするパターンもあります。職場には連絡しないでほしいと要望を伝えても、電話、メールをよこしてくる場合は関係を断ち切ってしまった方が将来のためといえるでしょう。
このタイプは交際しても、ストレスをためるだけです。貴重な時間も無駄になりますし、いつかかってくるかわからない不安からメンタルが病んでいきます(どうして出なかったんだと叱責するタイプであるため)。
性格が重いタイプである場合
恋人と一緒にいない(やり取りをしていない)と落ち着けないタイプです。交際していない場合は完全にストーカータイプといえます。
過去に深い傷を負っている、想いが強すぎる、相手のことを思いやる余裕がなくなっているなどといったことが考えられます。
改心する確率はかなり低いので、他者との相談を視野に入れたほうがよいでしょう。
好きな異性に想いを届けたい
相手に愛想つかされないために、頻繁に連絡を取るのだと思います。連絡頻度の少なさは、自分に興味を持っていないという判断材料になりうるのは事実なので、そこに神経をとがらせているのでしょう。
初めての交際であった場合は、匙加減がわかっていないこともあるので、指摘することで改善することもあります。
他の異性からも狙われているパターン
他の異性から人気のある異性と交際している場合はなかなか落ち着けません。(他に心変わりしないかを気に掛ける)頻繁に連絡を取ることで、愛情は誰にも負けていないというアピールをしようと必死になります。
相手の心を和らげることで、改善することもありえます。誠意を持って対応してみましょう。
失恋歴がある(ひどい振られ方をした)
同じ過ちを繰り返したくないという思いが先走りするために、連絡回数を増やしてしまうパターンです。現在交際している異性を、過去につきあっていたタイプと無意識のうちに重ね合わせてしまっています。
*連絡回数の多い少ないの感じ方は個人差があります。1日に5回のメールをOKとする異性もいれば、1週間に1回くらいを心地よいとすることもあります。どれくらいの回数で多い、少ないは一概といえないことを頭にとどめておきましょう。
今回は連絡回数が多いというテーマで取り上げましたが、少なすぎることに悩んでいるというのもあると思います。そちらについては機会があれば取り上げていきたいと思います。
文章:陰と陽