時事問題

不倫の代償は大きかった(俳優)

 

 女優との不倫が報じられた、俳優がすべてを失ったと打ち明けた。

 失ったという表現がそもそもおかしい。自分で木っ端みじんにぶち壊したのだ。粉砕しておいて失ったといえるのは、自分に非はないという思いがあるからだろう。真の意味で反省しているようには映らない。

 妻と子供がいるにもかかわらず、三年にもわたって不倫を続けていた。最低男に同情の余地はまったくない。地獄に一直線に転落する運命から逃れるのは不可能だ。

 不倫癖のついてしまった男女というのは、100パーセント近い確率で繰り返す。まともな人生を送るというのは、ほぼ不可能ではなかろうか。 

 不倫相手の数はどれくらいにのぼるのだろうか。現状では一人しか判明していないけど、他の女性にも手を出していた可能性はおおいにある。女性側のプライバシーを守るという配慮から名前を伏せられているのかもしれない。

 厳しい表現かもしれないけど、有名人になるべきではない男だったことは確かだ。一般人として生きていれば、高額な違約金を払う必要もなかったし、悪い意味で有名になることもなかった。俳優業を目指したことにより、自分の人生がくるってしまった。

 器のない人間は運良く駆け上がったとしても、最後は真っ逆さまに下に落ちていく。長い目線で見た場合、人生は落ち着くところに落ち着いていくのかもしれない。自分の身の程に会った生き方を心がるようにしよう。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200219-00035410-bunshun-ent

©東出昌大が独占告白「すべてを失いました」(文春オンライン) – Yahoo!ニュース

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 日本の雇用形態が変わりつつある
  2. 笑点の林家三平さんが卒業
  3. 同姓同名の候補者に投票する場合の注意点
  4. 学校教員はブラック環境で辛いと言うが、自業自得だ
  5. 大関の朝ノ山の処分軽減を求める署名について思ったこと
  6. 十両は厳しい場所になりそうだ
  7. 香川県がゲーム時間を制限する条例の制定を目指している
  8. 少ないマスクを購入するために開店前から並ぶ

おすすめ記事

利用者と支援者の距離感【障碍者編】

 利用者が支援者に分かってもらえないと口にするのは、求めすぎている基準が高すぎるから…

『大きな花』

夜空に…大きな花が咲いた…その瞬間…&n…

野球にはスイッチピッチャーもいる

 野球でスイッチヒッターという言葉を耳にする機会は多い。スイッチヒッターとは両打席で…

『生きる』

何もかもに縛られて、毎日つらい……自分が撒いた種だとしても、自分…

【4コマ漫画】カエルと少年 第五話『なにができるかな』

『なにができるかな』漫画:こばまき…

新着記事

PAGE TOP