おにぎりを飲み込むように指示されたことで、早食い競争に参加していた28歳が亡くなった。両親は納得がいかないのか、JAに損害賠償を求めて提訴するようだ。
亡くなったのは不憫だと思うけど、早食い大会に参加したのはあくまで個人の意思に過ぎない。(会社の人間であって参加を強制されたなら話は変わってくる)参加者はルールを守っておらず、大会関係者は最低限の声掛けしかしていないことから、責任はないと思われる。
状況からして、裁判で勝訴する確率は低いと思われる。これで責任を問われるようになったら、すべての大会が開けなくなる。自由という言葉も同時に消えてなくなるだろう。
両親は運よく勝訴したとしても世間からクレーマーとして見られるのは避けられない。今後の人生でいい思いをするのは難しい。裁判の代償に人望を完全に失ってしまった。会社勤めをしていた場合、誰も口をきいてくれないのは確実だ。早期退職は避けられない情勢を自ら作り出してしまったことになる。
誰にも不満をぶつけられない理不尽なことなんてたくさんある。唾と同じように飲み込んでいかなければ、前に進むことはない。
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200131-00248943-kyt-l25&s=lost_points&o=desc&t=t&p=4
©おにぎり「飲み込んで」促され喉詰まり死亡 早食い競争のJAを両親が提訴(京都新聞)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽