騙す、陥れる、欺くようなことばかりをしているより、他人を積極的に支えようとする人間の方が良い結果につながることもある。
人間は正しい、間違っているではなく感情によって判断する生き物。他人に嫌われるようなことばかりをしていると、本来なら許されることまで許されなくなる。結果として窮屈な人生を送ることになってしまう。肩を叩くのをセクハラ、指示をパワハラと思われるようになったら、社会で生きるのは非常に難しくなる。
社会は他人を欺くと、天罰が下るように作られている。自身に災いばかり起こるという人間は、第三者を大事にしてこなかったため。誰かのせいでなく、本人が悪いのである。
他人をプラスに導こうとしていると、多少のことは許されるようになる。のびのびと生きられることで、精神的余裕が生じる。プラスを循環することで、豊かな心を身に着けることができる。
一度きりの人生だから、楽しく生きられるようにしたいところ。そのためにも、騙す、陥れる、欺くような行動を自重しよう。マイナスの行動は、誰も幸せにしない。
文章:陰と陽