人生

事件は起こした当人だけが悪い

 

  日本では誰かが犯罪を起こした場合、家族や周囲まで巻き込む傾向がある。

 事件を起こしたのは犯人であって、家族や周囲は関係ない。それにもかかわらず、悪者扱いするのは筋が違うのではなかろうか。非難されることをしていないのに、堂々と生きる権利を奪われるのはおかしい。

  凶悪犯であったとしても逮捕されるのは、事件を起こした当人のみ。家族の身柄が拘束されることは決してない。犯人と家族は関係ないことを証明している。

 マスコミ関係者が加害者の家族に、インタビューをする場面が映し出される。犯罪者同然の扱いに、違和感をおぼえてしまう。親族が悪事を働いたわけではないのに、どうして取材するのかわからない。

 日本人はマイナス思考が強い人種なのか、他者の欠点を指摘することで、快感を覚えるタイプが多くを占める。他人の非難をしたところで得られることは何もないにもかかわらず、そこに執念を燃やしている。

 無駄なことにエネルギーを使っていると、人生はよいものとはならない。善意、悪意のどちらであっても他者を陥れる結果になるのは、その部分からきているような気がしてならない。他者への思いやりという部分が根本的に欠如しているから、自分の人生に影響を及ぼしてしまう。

 五年、一〇年で変わらないとしても、一〇〇年後には違った世界観が構築されているといいな。 

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 京阪電車における変則運用
  2. 【我が家の家族】イブくんとサビちゃん編
  3. 命の浄化
  4. 誰かのためではなく自分のために頑張る
  5. 社会では才能のある人ではなく、需要のあるものが勝つ
  6. 人間は発言と行動が一致しない生き物
  7. 【恋愛関係コラム】あなたにも大切な人はいますか?

おすすめ記事

障碍者が一般会社で働く難しさ4

『障碍者が一般で働く難しさ(続編)』16.傷つきやすい(メンタル…

スランプを解体する

筆者には、悩みがありました。生きていても、何となく生きがいを感じ…

怖い話『水浸しの郵便受け』

私は高校生のときに夕刊配達のバイトをしていました。いつものようにある家の郵便受け…

超十ギガ!

タイトルは単に「鳥獣戯画」と引っかけたかっただけ、などと供述しており(挨拶)。と、いうわけで…

『とある献血ルームの、なんということもない日常 (1)』

とある献血ルームにて。すでに何度か訪れたことのあ…

新着記事

PAGE TOP