高校野球では来年の選抜に向けた大会が行われている。(開催されていない地域もある)
次の春の出場枠は以下の通りとなっている。
北海道1
東北2
関東・東京6(関東4、東京1は確定。6枠目は比較で選ばれる)
東海2
北信越2
近畿6
四国・中国5(四国、中国2は確定。残りは比較で選ばれる)
九州4
明治神宮枠(優勝した地域に1つ枠が与えられる)
21世紀枠3
来年の出場が確実(濃厚)となったチームを上げる。
北海道1
白樺学園
十勝勢初の全道制覇。来年の活躍に期待がかかります。
東北2
仙台育英・鶴岡東
仙台育英が東北大会で優勝し選抜を手中に収めた。準優勝の鶴岡東も善戦したため、100%に近い確率で選考されると思われる。
関東4.5
健大高崎、桐生第一、東海大相模、山梨学院
準決勝に進んだ4チームはよほどの大敗でない限り、甲子園出場の確率が非常に高い。
5枠目があった場合については花咲徳栄だと思われる。
東京1.5
大会開催中のため、どこが勝ち上がるかはわからない。
優勝校は当確、準優勝校は比較となる。
北信越
星稜は北信越大会優勝で確定。準優勝の日本航空石川も確率は高いと思われるが、決勝で1-19と大敗したため、他のチームが選ばれる可能性を残した。優勝した星稜と同じ石川県なのも若干不利な要素。
東海
上位2チームが選ばれると思われる。
近畿
6チームが出場権を獲得する。
ベスト8には奈良県から3校が勝ち進んだ。奈良大付属-天理については勝利を収めれば甲子園出場、負けると1県で2校までという規定から、出場の道を絶たれる(智弁和歌山を県の順位で下回るため)。
大阪桐蔭、履正社、智辯和歌山、天理、明石商業、智弁学園が出場権を獲得すると予想する。
中国・四国
それぞれの大会で決勝に進んだ2チーム及び、地域性などが考慮されて5枠目が決まる。
九州
大分商、明豊、創成館、鹿児島城西がベスト4に入ったため当確と思われる。
この地域は逆転選抜が非常に起こりにくく、準決勝の試合も拮抗しているため確定といっていい。
明治神宮枠
未定
21世紀枠
未定
文章:陰と陽