時事問題

銃(危害を加える道具)の規制に消極的

 

 アメリカで銃犯罪が起こっても、なかなか規制されない。

 銃が規制されないのは、特定の団体の利権が絡んでいるといわれる。人間の命よりも、彼らの利益のために動いているのが社会の歪みを表している。
 実際に銃が規制されれば、社会が安定するかといわれると未知数だ。かえって、治安が不安定になる可能性も残されている。京都のような無差別事件によって、更なる被害拡大につながる危険もはらむ。犯罪を起こすものは、どのような手段を用いても、他者に危害を加えようとする。 

 事件のたびに拳銃が注目されるけど、観賞用として集めるだけなら危害を及ぼすことはない。銃を所持する人間も悪くない。拳銃の引き金を人間に向ける犯罪者に非がある。

 この理論は日本においても、様々な場面で適用されている。飲酒、車を運転に関してはどちらも悪くない。双方を足し合わせたときに、初めて犯罪として立件される。
 危険の可能性があるからと規制していたら、イヤホンすら持てない社会になる。包丁、針なども所持禁止に該当することになる。

 

 危険物は人間の良心に頼るしかない、最終的にはそこに行きつく。

 

文章:陰と陽

 

 

関連記事

  1. 電車内で客がマスクをせずにトラブル
  2. 夫婦別姓の最高裁判決があった
  3. 日本ハムの中田選手が暴力で出場停止
  4. 香川県が依存症対策としてゲーム時間を制限する条例を可決
  5. 「あおり運転」で免許取り消し
  6. 藤井聡太さんが史上最年少の5冠に王手
  7. 最近、良く耳にする「まん防」とは?
  8. 【海外ニュースウォッチ】ブラウザ寡占への対抗【第十七回】

おすすめ記事

大相撲の新十両が発表(2023年7月場所)

出典:Photo credit: HATOYA.COM on Visualhunt.com大相撲…

世界の国と国旗☆第25回目 エジプト・アラブ共和国

皆様こんにちは!椎名 夏梨(しいな かりん)です。第25回目…

人との別れ

人との別れは、辛いものです。それが、大切な人であれば…

睡眠導入剤の副作用の説明

『睡眠導入剤の副作用の説明』 「睡眠導入剤の副作用」について解り…

アルコール依存から脱却するのを目的とした福祉事業所

 福祉事業所において、アルコール依存から脱却することで、日常生活を取り戻していこうと…

新着記事

PAGE TOP