エンタメ

やらせ番組終了について考える

 

  やらせをさせたとして、放送休止、打ち切りに追い込まれる番組が後を絶たない。

 やらせがなくならないのは、日本人特有の人間気質からきているような気がしてならない。日本人は他人に結果を求めすぎる傾向がある。もうちょっとおおらかな心を持つようになれば、追い詰められる人も減ってくるのではなかろうか。

 視聴者を騙している罪悪感よりも、社内の仕事を遂行することに重きを置いてしまう。本来なら逆であるはずなのに、プレッシャーに押し潰されて間違ったことをする。社会で根本的な意識改革をしない限り、今後も続いていくだろう。社内で気づいていないだけで、やらせを放送してしまった番組があってもおかしくない。

 良い番組がやらせで終わってしまうのは、視聴者にとって悲しすぎる。今後はこのようなことが起こらないよう、万全を期してほしいと願ってやまない。目標を達成できなかったときに、今回はできませんでしたと締めくくれるような時代がやってくるといいな。 

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. dポイントを賢く貯めよう
  2. リセマラ【する派?】【しない派?】
  3. メジャーのピッチクロックで感じたこと
  4. 競馬って最高だよな!夢があるよな!!
  5. 羽生善治九段は王位戦の挑戦者決定戦に進出
  6. 仕事のヒントになるサイト
  7. 【映画】『刀剣乱舞 -黎明-』のご紹介
  8. 『トリニクってなんの肉』(6月1日)を観た感想

おすすめ記事

「居場所」の根深い問題

必要なので、考えます(挨拶)。と、いうわけで、フジカワです。実は僕、大学時代に少し演…

子育てについて2

次に私がしんどいなって思ったことは授乳です。 赤ちゃんが生まれてからおっぱいを吸…

新感覚のアルコール飲料『トポチコ・ハードセルツァー』:3種類の紹介と飲んでみた感想

 トポチコ・ハードセルツァーとは、日本コカ・コーラが発売している「ハードセルツァー」…

Jリーグについての簡単な説明

 Jリーグが開幕しました。 JリーグにはJ1、J2、J3があります。数値が小さく…

『一つでどっちにもなれる』―前に向くのも後ろに向くのも自分次第―

何のきっかけで…ポジティブになれたり…ネガテ…

新着記事

PAGE TOP