時事問題

消費増税による家計負担

 

  10月から消費税が現行の8パーセントから10パーセントに変更される。食料品の購入、外食店の持ち帰り(テイクアウト)などは8パーセントに据え置かれる。

 

 消費税が8パーセントから10パーセントに上がった場合、100円の商品を購入した場合、2円の増税となる。1000円で20円、10000円だと200円。金額が上がれば上がるほど、増税の影響を受けることになる。数円の積み重ねであったとしても、一ヶ月換算すると結構な額となる。

 

 消費税が10パーセントを身近に感じるのは、電車などの公共機関を利用する会社員。私鉄では増税による新運賃をすでに掲載しており、定期代にて影響を受ける。電車を通勤のために利用している人は、消費税10パーセントになったのをまざまざと実感する。

 

 病院に定期通院している患者も影響を受ける。通院をやめるのは難しいため、負担増は避けられない。

 

 電子機器といった高額な商品を購入する場合、消費税増が家計を直撃する。税抜き30000円のテレビを購入する場合、600円の負担増となる。600円は無視できない金額で、積み重ねると万札があっという間に飛んでいってしまう。

 

 消費税増は家計に少なからず影響を与える。消費税10パーセント時代を、どのように乗り切っていくのか。低所得者であればあるほど頭を悩ませることになりそうだ。これまで以上に商品の購入を控えるといった、対策を求められる。

 

 家計を圧迫する消費税増は、すぐそこまで迫っている。出費を見直すことで、乗り切っていこう。

9月まで購入できるであれば、消費税が上がるまでに揃えておくのも一つの手だ。

 

文章:陰と陽

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