健康

アレルギー性鼻炎で学んだ生活の知恵

 

  アレルギー性鼻炎の治療のために、病院に通い続けた。抗アレルギー剤と薬を処方されるも、なかなか完治には至らなかった。正直な話、アレルギー剤を飲んでも鼻炎の抑制にならなかった。

 

 本来の効果を得られることなく、副作用はきっちりと現れていた。マイナスの部分だけが身体を蝕むこととなった。医師を信用して、処方された薬を飲み続けたのは間違いだったのだと、大人になってから気づかされた。

 

 引っ越しを機会に病院を変更した。その病院では抗アレルギー剤のようなきついタイプではなく、

漢方薬を処方されるようになった。当初は薬の強度が下がったことに、身体がついていかなかったものの、徐々に慣れていくようになった。抗アレルギー剤を服用しなくとも、鼻炎の症状が現れることは少なくなった。

 

 漢方薬は抗アレルギー剤と比較して、副作用が小さい。解放された身体は、ちょっとずつよくなっていった。

 

 体質によるので、どの薬がよいのかは一概にはいえない。ただ、薬の副作用は小さい方がいい。

服薬する薬を工夫して、健康な体を作っていく努力をしてみてはいかがだろうか。薬は食事と同じで、健康な体を作るにあたり、重要な要素となりうる。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. ダイエット飲料、糖分0の飲料水はかえって危ない
  2. バターとマーガリンの違い
  3. コロナウイルスは、人から犬へ伝染するのか?
  4. 簡単に気分転換する方法
  5. 「燃え尽き症候群」にならないために
  6. 今年は旅行、ライブ、スポーツ観戦などが難しいかも
  7. 野菜、果物を食器用洗剤で洗う
  8. オートファジーシステム(16時間断食)が注目されている

おすすめ記事

自粛期間中でも選べる母の日ギフト!

 毎年5月の第2日曜日は母の日ということで、今年は5月9日が母の日です。&nbs…

『心の琴線に触れた時』

涙が出た。迫害に次ぐ迫害の人生。平和のため、人類の幸福の…

「缶詰」と「ナポレオン」

つい先日、買い物に行く時に、母からイワシの缶詰を買って帰るように頼まれました。そ…

中七海さんが女性として3人目の三段リーグ参戦

 将棋は男女が同じ土俵で戦うことの許される、数少ない競技である。それにもかかわらず、…

『毎日使った机』―本当に今までありがとうー

この教室とも…もうお別れ…机の落書き…&…

新着記事

PAGE TOP