筆者は未確認生物(以下UMA)が好きだ。
多くが奇抜な見た目をしており、独特な生態をしているからだ。幼いころもUMAの図鑑が学校の図書室にあり、読むたびにわくわくしたものだ。
話は変わるのだが、筆者は海や湖に入ることができない。理由はいくつかあるが、一番の理由が「ヒトガタ」というUMAを知ったせいだ。
このUMAのでどころは2チャンネルのオカルト板だといわれており、北極で出現するものを「ヒトガタ」、南極で出現するものを「ニンゲン」という。
見た目はところどころ定まっていないのだが、今回は筆者が知った「ヒトガタ」についてお話ししたい。
このUMAは海にいる生物である、体長は十メートルはあると思われる。
そのほか、この生物の特徴をあげていきたいと思う。画像を各々で調べてほしい。
・腕と指がある
・歯は人と同じもの
・目はない(目がある個体もおり、ある個体は大きくはっきりした目をしている)
・おそらく肺呼吸
・尾ひれはイルカやクジラと似たような形
このUMAを見たとき、真っ先に目を引くのは腕や指である。何のために存在している部位なのかわからないところに恐怖を覚える。
魚でいう胸びれが手となっている。それはもはや泳ぐためにあるのではなく、なにか別の目的があってのものだと思う。その不明瞭な部分に恐怖を感じる。
筆者は「ヒトガタ」の住処は荒らさないので、「ヒトガタ」も筆者の住処を荒らさないでほしい。
文章:マフユノダリア
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