生活

【キンクマハムスター】

 

我が家にきて3年を迎えようとしているキンクマハムスターの『キング』くんを紹介していこうと思います。

キンクマとは、澄んだアプリコットカラーの毛色で少しふっくらと丸いフォルムに耳の内側が黒っぽいのが特徴です。

もともとはゴールデンハムスターを品種改良させた種類であるため、原産国はありません。

つまり、野生では存在しない種だということになります。

 

キンクマハムスターは温和で大人しい性格の子が多く、頭も良いのでトイレを覚えさせたり手からおやつをあげたいなど飼い主様には色々な思いがあるかと思いますが、毎日続ければ、おやつは手からもらうものだと覚え人の手を恐れることはなくなります。

泣くこともほとんどありませんが、泣いた声を聴いてみたい方はよく耳を澄ませてみてください。

小さい声で『ヂッヂッ』と泣いているのが聞こえて可愛いですよ。

ジャンガリアンよりも気が大きいので、慣れてくれば手によじ登り人懐っこく甘えているようなしぐさをみせることもあります。

初めてハムスターを飼育される方はキンクマハムスターをおすすめします。

 

キンクマハムスターを飼育するにあたって重要なことを紹介していきます。

 

まず、メスとオスとではサイズや性格が違います。

・オス・体長18~20㎝ 体重85~130g

・メス・体長19~20㎝ 体重95~150g

 

キンクマはもちろん他の種と同様個体差はありますが、オスのほうが大人しくメスのほうが気が強く攻撃的な傾向があります。

メスは発情期になると性器臭が発生するので、抱っこしたときにニオイが気になることがあるかと思われます。

 

 

我が家で生活しているキングくんはとても大人しくて少しまぬけな子です。

『キング』って呼んだら出てきておやつがもらえる場所まで寝ぼけながら移動してスタンバイ。

自分より大きなスティックの人参をもらうとルンルンで持って食べる姿は可愛くてたまりません。

大好きな人参を食べたらうつぶせで寝転がってお腹なでろアピール。

少しこちょこちょしてあげると手に乗って来てなぜか手を掘るんですよ。

部屋の掃除をするときは、キング用のサークルを出すんですけど犬やら猫やらが順番に見に行って温めようとしたり一緒に寝たり、どれだけ肝座ってんだってくらいドシっとした子なんです。

 

文章:維楓

 

関連記事

関連記事

  1. 子育てについて8
  2. 気分転換しよう
  3. 狂犬病で年間55000人が死んでいる
  4. 女性は察してほしい生き物
  5. 100円ショップの『パンク修理セット』 – それだけ…
  6. 海苔の種類は関西、関東で異なる
  7. 3月2日はミニーの日!ホットなニュースを3つお届け!
  8. 京阪電車の3000系の立ち位置がコロコロ変わる
PAGE TOP