詩・ポエム

『君は僕』

 

君はダレ?

 

僕は君だよ……。

 

僕はダレ?

 

君は僕だよ。

 

なんでココにいるの?

 

君が存在する限りいるよ。

 

いつも傍で見守っている……。

 

それが僕の役目だから。

 

やめてよ……。

 

僕は僕なんだから……。

 

誰の力を借りずに生きるんだから。

 

無理だよ……。

 

君は僕が居ないと生きていけないよ?

 

いい加減気付きなよ。

 

他の誰でもない僕自身の存在に……。

 

君の痛みを全て見てきている僕に……。

 

文章:八雲月夜

関連記事

  1. 『信頼を勝ち得るために』
  2. 『凍った心』―誰かの温かさに触れて居たい―
  3. 『結局一番…』
  4. 『本の世界』―誰でも自由に過ごしてみたいもの―
  5. 『もう二度と相談しない』―相談相手は選ぶべき―
  6. 『リセット…』
  7. 詩:『ほんとうのことは』
  8. 『人間関係があるから…』―人生こんなにも恐怖なのか―

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

過労死を防ぐために

 半年間で休みを4日間しか与えられず過労死したとして、元従業員の遺族が弁当会社を提訴…

詩:『理想を捨てて生きる』

 理想を持つことは誰にだってできる かなえられるのはほんの一握り…

まるごと蜜柑とフルーツティー

フルーツ大福と言えば、「苺大福」は昔から人気の高いデザートですが、近頃は蜜柑(みかん…

『La Peste』(Albert Camus)

カミュ『ペスト』新潮文庫のレビューです。Those who speak selfishly se…

カジノはホントに悪か?

前置き他人事だから、好き勝手言えるという(挨拶)。と、いうわけで、皆様はじめまして。フジ…

新着記事

PAGE TOP