レイズは筒香選手を40人のメジャー枠から外し、実質的な戦力外となりました。筒香選手がメジャーでのプレイ続行を希望する場合、移籍球団を探すもしくはマイナーでプレイのどちらかを選択しなければなりません。
打撃でアピールする必要があった
高年棒(二年目の契約はレイズの中で2番目に年棒が高い)にもかかわらず、打率は一割台と低迷します。一年目はホームランが出ていたものの、二年目についてはこれまで一本も打てていませんでした。
筒香選手は走力、守備力は平均以下なので、圧倒的な打撃力を見せる必要がありました。それにもかかわらず、打撃においても低迷しました。球団としては、お荷物にしかならない選手を置いておく意味はありませんでした。
メジャーは年俸30億円であったとしても、不要であると判断すれば解雇する世界。
投資した金額を取り戻せない場合、未来の選手を育てることに力を入れるのがメジャーのやり方です。金額は失っても、時間は取り戻せるという考え方に基づいているのかもしれません。
筒香選手はこれからどうするのか
戦力外通告になったので、新しい移籍先を探さなければなりません。彼はどのような決断を下すのでしょうか。
最後に
日本ではホームランバッターと呼ばれても、メジャーではなかなか通用しません。トレーニング量うんぬんより、素質の部分が大きいのかもしれません。
メジャーに挑戦しようとしたことは悪いことではありません。挑戦することによって、開ける道もあるのではないでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9548d11d26a2b3dd537d48d38df09a24a40cec64
©【MLB】筒香嘉智が戦力外 2年13.2億円契約を地元紙酷評「高くついた」「横浜に2.6億円も…」(Full-Count) – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽
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