交際相手の女性を殺害する事件がたまに起きます。今回はストーカーになりやすい男の心理を分析していきます。
優しくされたことがない(心が傷だらけ)
優しくされたことがないために、ちょっとした優しさに惹かれてしまうのでしょう。傷ついているときに声をかけてくる人は、特別に感じるのかもしれません。
他者から必要とされることによって、改善していくと思われます。他のことでプラスになるようなことを見つけていきましょう。
好き嫌いがはっきりしている(尽くしすぎる人は危ない)
好きな相手に対しては愛情を捧げるものの、憎しみを持った相手に対しては攻撃しないと済まなくなります。人間としてのバランスが欠如しているといえるでしょう。
被害者意識が強すぎる(加害者であることに気づけない)
自分はこれだけのことをやったのに、どうして嫌われるのかわからないのでしょう。相手にとってプラスにならなければ、評価されないことは頭から抜け落ちています。
一方的な対人関係であることに気づかない
恋愛は双方の意思によって成立します。片方だけ好きになったとしても、恋愛成立とはなりません。
満たされていない
心を満たすために、ストーカーに走ってしまうのでしょう。他のことで心を満たすようになれば、欲求不満は解消されるかもしれません。
自分が悪いとは思っていない(一部ではわかっているけど止められない)
相手が悪いと決めつけているため、自分には非はないと思っています。精神的に未発達なのだと思います。
情緒コントロールを苦手としているために、ストップをかけられない場合もあります。
束縛が強い
相手を束縛したい思いが強すぎる人は、ストーカーになりやすい傾向があります。
自分に自信がない
誰かに取られてしまうのではないかという思いが強すぎて、ストーキングしてしまうのだと思います。誰にもとられたくない、失いたくないという気持ちが強すぎて、ストーカーになってしまうのかもしれません。
優秀な人に多い(ストーキングに限らず特定の人に付きまとう)
個人的な印象だけど、優秀な人はストーカーになりやすいです。対象は知的障碍といった自分の意見に耳を傾けてくれるような女性が多く、奴隷を求めているような印象を受けます。(当然のことながら成立しない)
恋愛経験の少なさ(対人関係も含む)
人とどのように接していいのかわかっていないのだと思います。これについては経験によって改善していくものと思われます。
・ストーカーになりそうな人のおおよそはわかります。人生を守るためにも、悪い人にはつかまらないようにしましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14ca691e446d2ae08604603dbd2cf27feb76a827
©元交際相手につきまとい、殺害する男たち…法廷でみた「被害者意識の強さ」と怒りの燃料
文章:陰と陽