健康

精神安定剤はアルコール、ニコチン中毒と同じで依存しやすい

 

 精神安定剤の服薬はアルコール、ニコチン中毒と本質は同じです。依存してしまったら、なかなかストップをかけることはできません。

 

 精神安定剤は心を落ち着かせるように思えるだけで、メンタルを健全にしているわけではありません。体内のバランスを薬の成分で捻じ曲げることにより、不安定を助長することもありえます。

 

服薬を始めてから間もないという方は、すぐに辞められる確率が高いので一刻も早く捨ててしまいましょう。免疫をつけるまで服薬を続けたら、簡単にはやめられなくなってしまいます。

 

心を健全にするためには、神経質になりすぎない、頑張りすぎない、偏った思考に陥らないような生活習慣を身につけることが重要です。これらをクリアしていくことにより、服薬をしなくとも十分に生きられます。

 

 適度な運動をするように心がけましょう。セロトニンを体内に取り込むことによって、心は自然と落ち着くと思われます。自然で取り入れた成分は、薬よりもはるかに高い効果があります。

 

 精神安定剤を飲んだことのない人は、一生関わらないようにしたいものです。自分の人生をより一層不安定にするだけで、メリットは何もありません。

 

*「精神安定剤は人生において不要」というキャッチフレーズを抱えながら、人生を生きるようにしましょう。

 

文章:陰と陽

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