生活

店の鉄板でお好み焼きを焼いてみよう

 

 お店の鉄板でお好み焼きを焼ける、そんなサービスを行っている店に足を運びました。

 

 店内の席には長方形の鉄板が置かれていました。熱を発していたことから、加熱した状態だったのかもしれません。

 

 店内ではお好み焼きを注文したあとに、「自分で調理する」、「店の出されたものを食べる」の二つから選ぶようにいわれました。自分で焼いたものを食べたかったので、「自分で調理する」と答えつことにしました。

 

 店員より材料の分量を計測した状態で渡されます。自分でじっくりとかき混ぜ、色を調節していきます。ここで失敗すると、後々の味に悪影響を及ぼすので慎重にやりましょう。

 

 程よい色になったのを確認してから、油のしかれた鉄板にのせます。火力は店のこだわりで中火で固定となっていました。

 

 店内には時間を図るための砂時計が置かれています。生地を載せたのち、砂時計を反対にしました。マニュアル通りにやったら、どのようになるのかを確認する意味合いもありました。

 

 砂時計の砂が落ち切ったあと、生地をひっくり返します。程よい焦げ目となっており、おいしそうな印象を受けました。

 

 熱も通ったところで、自分の皿に生地を乗せました。筆者はあっさり味が好きなので、醤油をかけてお好み焼きを食べることにしました。

 

 初めての体験だったこともあり、おいしいとはあまり思えませんでした。味もきっちりと混ぜ切れていなかったのか、店で出されるものより、ワンランク、ツーランクも劣っている印象を受けました。

 

 落第点の味であるにもかかわらず、胸の中は充実感でみなぎっていました。自分で調理したお好み焼きはおいしくなかったとしても、世界で一番いいなだと感じました。

 

 皆さんも一度でいいので、店内の鉄板でお好み焼きなどを焼いてみてはいかがでしょうか。人生における貴重な経験になるかもしれません。

 

*今度は焼きそばで挑戦しようかなと思います。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 50円で「くじ引きのおまけ付き」は得した気分
  2. プラスの要素を持つ人間と付き合っていこう
  3. 「アウトプット」するには「インプット」が必要
  4. 土日の京阪電車にプレミアムカーが戻ってくる
  5. 結婚後の浮気率
  6. Amazonタイムセール開催中!最大80%OFF商品など!【2/…
  7. 気分転換しよう
  8. 冬至や夏至は固定されているわけではない。

おすすめ記事

もっと人生を楽しもう

人は、苦しむために生まれてきたのではなく、人生を楽しむために生まれてきたのだから、人…

大震災経験者、おすすめ災害対策グッズ紹介

  防災グッズの『災害時非常持ち出し袋セット』に入っていないけど、持っていると、とて…

怖い話『手伝ってくれた人』

水道工事会社でバイトしていたときのこと。その時、わたしは倉庫で用具の整理を頼まれ…

ショートショート『二度自信を失う』

 障碍を持っていたため、一般レベルについていくことはできなかった。そのことで、自信と…

支援員の思いやりで障碍者は苦しむ

 支援員の思いやりによって、障碍者は苦しめられることも少なくない。…

新着記事

PAGE TOP