精神障碍などで精神安定剤を飲んでいる人は少なくない。今回はそういった人たちに向けてメッセージを送りたい。
精神安定剤を飲んだとしても、目に見える形でプラスの効力は現れない。服薬している当事者にとってのメリットはよくわからない。
マイナスの効果ははっきりと現れる。眠気、しびれ、イライラ、薬を切らしたときの異常など多くの副作用を抱えている。プラスと比較して、あまりにもデメリットは大きい。
筆者も十一年前に精神安定剤を服薬したことで、強烈な眠りに一日中襲われることとなった。一日に十六時間の睡眠をとったにもかかわらず、眠気はとどまるところを知らなかった。最終的にはその薬を服薬しないことで、解決にこぎつけることとなった。
現在はリーゼを服薬している。(最近までは漢方薬も服薬していたものの、10日ほど飲んでいない状態)状態はというと、漢方薬を服薬したときよりも快方に向かっている。精神安定剤は、効き目はないことを自分で立証する形となった。それどころか、服薬していたことで己の首を絞めてしまっていた。(飲まなければならないという思い込みこそ、精神安定剤の有用性を認めることになっている)
精神安定剤の服薬をやめる、そのことを念頭に置きながら生活してみよう。全てを飲まなくなったときには、バラ色の人生と遭遇できるのではなかろうか。
*リーゼも最終的にやめようと思います。そのときにどうなったのかを記していくつもりです。
*他の薬も同様です。よほど必要でない限り、薬に手を染めるのをやめましょう。医者、製薬会社の利益のために、自分の体をボロボロにされます。
文章:陰と陽