福祉・医療

第三者のために力を尽くしても認められない

 

第三者のために力を尽くしてきたのに、認められないことが多い。そんなふうに思ったことはないだろうか。

どうしてそうなるのかというと、自分本位の考え方しかできていないから。他人のために頑張ったつもりになっているにすぎない。第三者からすれば、ありがた迷惑なことを永遠と続けている人を評価するなんて現実的にありえない。

手を差し伸べたいと思うのであれば、まずは話の本質を理解するようにつとめてみよう。ちょっとでも疑問が生じたら、確認作業を怠らないのも重要だ。一つ一つの積み重ねが、感謝されることへとつながっていく。

大前提となるのは、第三者の真意を汲み取る能力を備えていること。相談に乗っても、頓珍漢なことばかりを話していたら、完全にそっぽ向かれてしまいかねない。課されるノルマは非常に高いレベルにある。

 第三者の力になるのは一見簡単そうに見えて、非常にハードルが高い。一日、二日では身につけられないスキルを要求されていることを念頭においておこう。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 障碍者枠で就労した後の体制を考える
  2. 障碍者支援機関との関係を切るのを最終目標にしよう
  3. パラリンピックに知的障碍者部門がないのは健常者を参加させたチーム…
  4. 障碍者支援機関に登録する際の注意点
  5. 車椅子の使い方
  6. A型、B型作業所から一般就労しようと思う利用者が取る行動
  7. 高次脳障碍がつきにくい仕事
  8. 介護業界を目指す方が最初に取得する資格
PAGE TOP