コラム

2024年1月場所で感じたこと

2024年1月場所を見ていて、感じたことを書いていきます。

 

幕内の上位陣と幕下下位の成績優秀者の対戦が早く組まれた

 

従来と比べて、三役V幕内下位における成績優秀者の対戦が早く組まれた印象を受けます。上位陣を総当たりにするための、措置だったのかもしれません。簡単には平幕優勝をさせないという、意思を含んでいた可能性もあります。

 

他もこれまでと異なる印象

 

玉鷲は幕内10枚目であり、大関と対戦する地位ではありません。それにもかかわらず、霧島との取り組みが組まれました。

 

王鵬は幕内11枚目であり、上位と当たる番付ではありません。琴の若との一番が組まれたのは異例に感じます。

 

玉鷲、王鵬の成績は、格段に優秀だったわけではありません。大関、関脇と対戦させたのは、何らかの意図があったのでしょうか。

 

来場所はどうなるのか

 

この傾向は続いていくのか、それとも今場所限りなのかはわかりません。2024年3月場所を見守っていきたいと思います。

 

https://visualhunt.com/f7/photo/12517001614/fc2dffa627/

 

陰と陽

関連記事

  1. そうだ、お伊勢さん、行こう
  2. 笑っていますか?
  3. 大相撲の十両、幕下の入れ替え予想(2023年11月場所の成績に基…
  4. 色心不二
  5. ショートショート『夕食は鍋』
  6. 普通に働いたら普通に生活できる世の中になりますように。
  7. 人生
  8. 藤井聡太七冠は前人未到の八冠を達成できるのか

おすすめ記事

神戸の地下商店街『メトロ神戸』紹介

 メトロ神戸は、神戸高速鉄道の「神戸高速線」の『高速神戸駅』と『新開地駅』の上にある…

貴方は、統計学を知っていますか?魅力溢れる統計学に触れてみて欲しい!

皆さんは「統計学」と言う言葉を聞いた事がありますでしょうか?あらゆる情報(データ…

表現の自由か冒涜か

北欧の国々と中東諸国の対立が深まり外交問題になっているという。イスラム教の聖典であるコーラン…

白鵬の初日の相撲を見て感じたこと

 白鵬は、初日を白星で飾ったものの、本来の動きではありませんでした。6場所連続休場中…

エッセイ:『精進について』

精進について以前ご紹介した『北の無人駅から』(北海道…

新着記事

PAGE TOP