他人のために生きるということは、なかなかでき得るものではありません。
それには自身が先ず満たされていないと始まりません。
それに自身のエゴを振り捨てる必要があります。
また、自分を高めることも必要です。
そして勇気も必要です。
あえて言わなければならないとすれば勇気が必要であります。
どのように思われようと、自身が傷つこうともあえて言う、勇気です。
凡人には慈悲というものはなかなか出るものではありません。
慈悲に変わるものとして勇気が必要であります。
そこには、目の前の一人を大切にするという精神がなければなりません。
「一人ひとりがかけがえのない」という思想、哲理が重要であります。
命の重さは、誰人にとっても変わらないものです。
命の尊さに至上の価値を見い出す思想が、今こそ必要であると思います。
誰人にとってもかけがえのない命。
その命を自他共の幸福のために使うことほど尊いものはないはずです。
今まで、そしてこれからも受けるであろう恩に感謝して、他者のためにこの命を使っていきたい。
そう思います。
文章:シャーペン
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