年賀状を印刷することでしか、年末感を感じません(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
糖尿病のくせに、コーラが飲みたくて仕方がないので、それってどうなんだろう? と思わざるを得ない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「創作の話だが、心臓に悪い!」とかいった話です。
最近の僕氏
さて。今回は、割と公私混同風味です。
これを書いている今から数えて、先週の日曜日のことです。
個人手に好きな作家さんが、奈良の方で、リアル小説講座をやっていると知りました。
僕は兵庫在住ですが、奈良ぐらいまでなら、割と気楽に行けます。
ちょっと具体的なルートを挙げると。
自宅から阪神尼崎駅まで出れば、近鉄との直通で、奈良行きの電車があります。
そりゃまあ確かに、電車賃は結構かかります。
ですが、一本で行けるというのは、やはりデカいです。
んで、ちょっくら参加してきました。
内容に関しては、長くなるので割愛しますが。
主催の先生が、ライターとしての僕のことをご存じであり。
「ファッ!?」と、マジで驚きました。
自分の知名度って、本人は分からないもんですね。
懸賞の話
で、ですね。
前回、こんな記事を書かせて頂きました。
「毒電波様には逆らえない」
後日談をお話しすると、原稿が上がったことはさておき。
物理的な不調、要するに風邪の症状が、完徹を機に「フィーバー!」しまして。
そりゃあひどい目に遭いました。
やっぱね、徹夜は、百害あって一利なしですよ。
その後、さすがに燃え尽きた……と思っていたんですね。
そういえば、某S社……っつうか、ヴッちゃけ、集英社なんですが。
そっちの懸賞に応募した作品の、途中経過が気になる。
締め切りは、8月25日でした。
そろそろ、第一次選考の結果ぐらい?
と思って、集英社の「ダッシュエックス文庫」の公式ホームページを見ました。
ノミの心臓
トップページに、「第一次選考結果発表!」の文字がありました。
一気に、緊張で物理的に手が震え始めました。
ガクブルしながら、クリック!
……ない!?
ごぶあっ!!(吐血)
へ、へへっ、ちょっとした致命傷だぜ……
悔しいな、ああもう!
と、思っていたら、よく見ると、そこは「ジャンル部門」のページでした。
僕が応募したのは、「王道部門」です。
おいおい、サイト管理人さん! リンクを間違えてるよ!!
気を取り直して、「王道部門」のページを見ました。
……やっぱりない。
マジ? マジでダメダメさんだったのん!?
切ない気持ちで、せめてものあがきで、ページ内を「不二川巴人」で検索。
アルヨー!!(エセ中国人風に)
(画像のサイズ的に見づらいかと思いますが、上から6番目の赤枠です)
(つか、めんどくさい方のために、リンクを貼っておきます)
https://dash.shueisha.co.jp/award/successive/dx12thAward/classic_result.php
上の方にあるのに、下から見ていたので、気付かなかった模様。
572作品中の、135作。
ざっくりと、倍率は約4倍強ってところでしょうか。
そ、そうか。何はなくとも、第一次選考は突破したか。
タイトル通り、心臓がトリプルアクセルしましたよ。
問題は……
ここからです。
ヴッちゃけ、第一次選考を通過するのは、これで4回目。
言ってしまえば、「割とよくあるケース」。
これまでは、二次選考で全て落ちていました。
ただ、今回の作品は、外部の力も借りて、かなりブラッシュアップしました。
僕自身、「これまでとは(仕上がりが)違う」と思っています。
もっとも、外部に添削を依頼して推敲を重ねたにせよ。
それすなわち、入賞を約束するものではないのですが。
ダッシュエックス文庫の、二次選考の結果は、来月(1月)下旬だそうです。
そりゃあ、入賞はしたい。
ただ、期待のし過ぎも、バカを見ます。
どういうテンションを保つべきか?
結構悩ましいです。
経過については、また追々。
んじゃまた。
文章:フジカワ