コラム

信じられない。創作的な意味で。

下品な話題を、「尾籠(びろう)な話」とも申します。

ん? と思って、語源を調べてみました。

と、元々、穢らわしいことを「尾籠(おこ)」と言っていたそうです。

「びろう」とは、その訓読みとのこと。

ぢゃあ、怒っている人に対して「おこなの?」と聞くのは……

「穢らわしいの?」と聞いていることになりませんか?

また、読みが同じで、なおかつ「下」を意味する英単語、“Below”(ビロウ)。

これに下品な意味があったら面白いよねー、と思いました。

しかし、そんな意味合いはない。

スタジオは大混乱だ!(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。

家のPCも、仕事場のそれも、なぜかキーボードの「N」のキーが薄くなっていることが謎である今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、「推敲と言う名のアリ地獄!」とかいった話です。

大概しつこい話

さて。またしても、興味のない方には、極めてどうでもいい話です。

要するに、個人的な創作の話。

「電波ゆんゆん!」

https://t.ly/dYRzY

ここの時点で、プロットを組んだ話を。

「お盆は何をされましたか?」

https://t.ly/ddv9J

このへんの記事で、夏休みを全部使って書いた話をさせて頂きました。

今回は、「それからどしたの?」と言う話です。

脳が、焦げる

結論から申し上げます。

11月8日締め切りの、某K社新人賞に出す予定で書いている作品。

この記事を書いている時点から数えて、5日ほど前です。

初稿が上がりました!!!

いやもう、書いている僕自身で、「えー!?」ですよ。

なんせ、わずか一行のアイデアを膨らませて、プロットを切った工数が3日。

そこから書き始めて、初稿のアップまでにかかった日数は、11日。

総文字数は、初稿の段階で、約100,000文字。

要するに、1日平均で10,000文字書き続けた計算に。

ネタ出しの段階から含めても、2週間ちょうど。

自己ベスト更新ですよ。

僕は、自他共に認める「憑依型ライター」です。

また、同業者界隈でも、手が早い部類に入るそうです。

ではあれど、ここまでか?

……脳が焦げるかと思いました。はい。

戦いはこれからだ!

ただ、初稿はあくまで初稿です。

つまり、まだまだ甘い。

むしろ、ここからが本番です。

実際、「だはあ!」と虚脱して、当日はおとなしく寝たんですよ。

翌日から、自分で読み返してみた。

やはりというべきか、アラが山ほど。

誤脱は(よくないけど)まだ許せる。

が、内容や表現に「アマーイ!」ところが、多々。

もうね、毎度毎度思います。

「エンドレスモグラ叩き」

つまり、「あちらを潰せば、こちらがひょっこり」。

しまいにゃあ、結構な規模で手直しすることに。

ま、恒例行事と言えば、そうですけどね。

現時点では?

総文字数、103,890文字。

原稿用紙換算で、約260枚。

応募予定の、K社のフォーマットで、125ページ。

こんなもん、誰が書いたんだ!? 俺だ!!

(溢れ出る他人事感!!)

先述の通り、締め切りは11月8日です。

もっとギリギリになって、「締め切りがー!」とか。

ぜってー言うと思っていただけに、予想外もいいところです。

ただ、ちょっともどかしいことが。

もちろん今回も、応募前に外部の添削に出します。

納得行くまで直すつもりではあれど……

これを書いている今が基準の話ですけども。

費用の捻出などの関係で、まだ添削に出せないんですよね。

あと5日ほど、待つ必要がある。

その上での手直しも、当然必要。

それにしたって、ぶっちゃけ1ヶ月もかからない。

締め切りには、十分間に合う。

(・3・)アルェー!?

大変どうでもいいながら

今回の作品。

手直ししているうちに、なンか、小池一夫せンせいへのリスペクトが。

「小池一夫って?」

そンな無垢なるボーイズアンドガールズは、検索推奨。

ただ、こういう時に降ってくる電波は、必然です。

ちょっとくどいかもしれないンですが、味ってことにしておきます。

少し休みたいと思った、夏。

 

ンじゃまた。

 

文章:フジカワ

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