コラム

頂きますって言ってるんだから感謝して食べよう

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棚の後ろから取った?あてみ!

フードロス運動が最近活発になっている。

賞味期限の近い食品に値引きシールを貼ったり、傷がついたり、色の悪い食品を訳あり商品として売ったり。病院などでも売られているのを見たことがある。

筆者としては出された物は全部食べることは当たり前だ。米粒ひとつ残さない、これは常識だと信じている。

自分の皿に取っていない余ってしまったおかずは冷蔵庫に入れたり、米はおにぎりにして冷凍保存したりしている。

それでも存在を忘れて、これ、いつの?となり捨ててしまうことも無きにしも非ず。

ようやく日本も商業を重視したやり方を見直そうと考えたのか、と感心していたのも束の間だった。

粉もんジャパンの危機

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ウクライナの戦争はまだ続いている。忘れられているかもしれないが、ウクライナは農業の国。

国旗の上の青色は空、下の黄色は小麦畑を表している。ウクライナは小麦の生産量が世界一の国らしい。そんな農業国家が戦争を続けて、その重要な畑も荒地に変わっているそうだ。

もしその話が全て本当なら、食べ物などの殆どを輸入に頼っている日本はどうなるのか。当たり前なのは、小麦粉の値段が爆上がりすることだ。

そして忘れているかもしれないが、日本は小麦粉が大好きだ。うどんに天ぷら、お好み焼きにたこ焼き、ラーメン、パスタetc.。皆小麦粉をメインに使っている。

粉もんジャパンは危機に直面した。もう学生たちがお手軽にたこ焼きパーティーとか出来ないのかもしれない。

いやいや、輸入といっても殆どが中国産でしょう。第一、メリケン粉っていうし。

そんなことをいう人もいるだろう。仮にそうだとしても、これは由々しき自体だ。誕生日にバースデーケーキが食べれないとか寂しすぎる。ていうか、洋菓子店の打撃もすごいことになるかもしれない。

温暖化や何が原因なのかは分からないが、野菜も卵も値上がりしている。米のことは分からないが、このままいくと食べられる麺がフォーだけになりそうだ。蕎麦も食べれるかな。

残さず食べるなんて当たり前

最終的に何が言いたいというのかというと、フードロスとか甘いこと言ってないで、出された物は意地でも食え、もしくは意地でも食わせろということだ。

「お客様、お皿が空になっていませんね。空になるまで、店から出れません。そして、食べる時間が遅くなればなるほど、オプション料金がつきます。因みに1分ごとに100円です」

こんな感じだ。居酒屋などでは揉め事が起きるかもしれない。それも対処する為に最初にサイン貰っておこう。

店員が間違えたとか、客が覚えてないとか言い出した場合は、

「お客様、この誰が頼んだかも分からない商品、食べて頂くと現金、1000円プレゼントします」

というのもありだな。

それも出来ないというのなら、冷凍するなりなんなりして何とか処理するんだ。これからも美味しいご飯を食べる為に!

 

文章:ぴえろ

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