コラム

ストレス解消には!?

先日、iPhoneを衝動買いしました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。

梅雨が明けたと思ったら、地球(ガイア)が本気で僕達を殺しにかかってるな! と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、「ストレスってめんどっちいよね?」とかいった話です。

言うまでもない前提

さて。何かとストレスを抱えざるを得ない現代社会です。

そのストレス解消、ないしは気分転換のために、種々様々な方法があります。

例えば飲酒とか、タバコとか、人によってはバクチ、なんてのも挙げられるかも知れません。

僕はバクチが大っ嫌いなんですが、それは個人の宗教的な問題です。

世の中、違法薬物というのもはびこっている。

確かに、効き目は強いかも知れません。

しかしながら、違法は違法です。

万歩譲って違法でなくとも、肉体へのダメージも半端ないです。

いいことなんざ、なんにもない。

別に僕も、この場において、もっともらしく啓発活動をしよう! なんて思っていません。

ましてや、使用を推奨したり、はたまた、不幸にも手を染めてしまった人々を嘲笑する意図もないです。

そこだけは皆様、くれぐれもお含み置きください。

模索する日々

で、ですね。当たり前の話ながら、僕自身もブルーな時というのは結構あります。

僕は、喫煙者にしてコーヒー中毒です。

なので、それらをエンドレスで摂取した結果、逆に気分が悪くなったりもします。バカですね。

その他、酸素缶を買ったりもするのですが、言うほどリフレッシュにはならない。

酒も嗜みますが、昔ほど飲まなくなりました。

一応、自宅にはウィスキーのボトルと炭酸水を常備はしています。

週末になったら飲んでいるんですけど……

「酩酊という結果」だけが残って、「味わう過程」というのが、ほとんどない。

それどころか、「週末だから飲まねば!」という、謎の義務感さえ覚える始末。

いやまったく、本末転倒もいいところですよ。

その昔は、カクテルとか作る趣味もありました。

ただそれも、父親が亡くなったのを機に、やめたんですよね。

いっそ、部屋にサンドバッグがあればいい。

とは言え、そんなもんはまず不可能です。

ここで思ったんですよ。

「何も考えていない」

「考える余裕がない」

「考える必要性がない」

これらの時に、どうにもストレスを感じやすい様子。

もっともこれは、当然ながら、僕個人のケースです。

「思考停止」がよろしくないのは、個人のストレスに限ったことじゃないですけどね。

「四六時中アンテナを張り巡らせる」

実はこれも、かなり疲れます。

以前も、こちらで書かせて頂きました。

「『見ない自由』を行使したいのに」

https://t.ly/A-nDr

否応のない情報のシャワー、しんどいですもんね。

まるで汎用性がない例

ストレスと、ストレスと、ストレス。

そりゃあね、悪魔の囁きを聞く人がいても、おかしくない。

ただ、先述の「思考の空白に由来するストレス」。

これだけは、「僕の場合は」お手軽に解決できます。

なんせ、僕は「書く人」です。

悩みながらであれど、書けてりゃハッピー。

逆に、書けないとブルー。

先日の話です。

ちょっとまた、懸賞に応募するつもりで、一作小説を書きました。

とは言え、まさか一日で書いたわけじゃないですよ?

とにかく、以前も触れたかと思うのですが、事前の添削を依頼しました。

数日後、講評が返ってきました。

それを読んで、指摘に納得はしました。

ただ、どう直せばいいのか? が分からず、途方に暮れたんですよ。

が、しかし! 先日、電波が降ってきた!

この辺、分かりづらい方もいらっしゃるかと思います。

まあ、「インスピレーションに恵まれた」と解釈してください。

その瞬間、バチコーン! とスイッチが入りました。

自分で見ることは出来ない!

でも、βエンドルフィンとか、ドーパミンとか、アドレナリンとか!

その辺の脳汁がピルピル溢れ出る! 知らんけど!

まさしく「エンジンがかかる」状態。

当然、日々の仕事はちゃんとやる。

ではあれど、帰宅後とか、スキマ時間とかに、「書くべきこと」がある。

泣くほど幸せです。はい。

考える葦

思考を停止させ、漫然と生きるのは、楽かもしれない。

そういう方々を、嘲笑したりする意図はないです。

「人間は考える葦である」

17世紀のフランスの哲学者、パスカルが残した有名な言葉です。

「思考」が、人を人たらしめる。

僕の場合は、創作関連を考えてりゃ、それでハッピー。

ただ、「それ以外」の趣味を持つべきでは?

そうは思えど、無理に始める趣味、ってのも、何か違う。

そして、そもそも周囲に興味がない。

ダメだこりゃ。

そんな夏。

 

んじゃまた。

 

文章:フジカワ

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