何が起きるかわからないのが人生です。
不安を抱えて過ごすのも人生です。
ワクワクしながら過ごすのも人生です。
哲学者のパスカルが、「われわれは絶壁が見えないようにするために、何か目をさえぎるものをおいた後、安心して絶壁のほうへ走っているのである」と述べています。
人生は、絶壁に向かって目の前が見えないように、何か目をさえぎるものをおいて進んでいるのと同じなのです。
いたずらに不安になっても仕方ありません。
一々リスクを恐れては、何もできないと思います。
それよりは明るい未来を描いて進む方が、健康的で価値的ではないでしょうか?
「備えあれば憂いなし」とは言いますが、回避できるものは回避して、後は運に身をゆだねるしか方法はないと思います。
あるとすれば、後は祈ることしかないと思います。
自分の力、努力だけではどうにもならないことがあるのです。
そこに信仰の必要性があると思うのです。
希望の源泉であると思います。
明るい未来を描いて共に前に進みましょう。
変化を楽しみとして。
文章:シャーペン
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